岸信夫前防衛大臣が議員辞職する意向を固めたことが分かりました。 岸前防衛大臣は2022年12月、後援会の会合で次期衆院選には出馬せず引退する意向を伝えていますが、関係者によりますと、2月にも議員を辞職する意向を固めたということです。ネット上で上がっている声も見ていきましょう。
岸前防衛大臣は故・安倍晋三元総理の実の弟で、2004年に参議院山口選挙区で初当選し、2012年に衆議院にくら替えしました。2020年9月から2022年8月までは防衛大臣を務めました。複数の関係者によると、岸氏は昨年末から健康状態が思わしくないとして進退について周囲に相談していたということで、辞職は、体調不良によるものとみられます。point 228 | 1
岸前防衛大臣は山口2区選出で、安倍元総理の死去に伴って4月下旬にも見込まれる山口4区の補欠選挙とあわせ、ダブル補選になる可能性もあります。
尚、岸氏は昨年12月11日、岩国市で開いた後援会の会合で、次期衆院選に立候補せず引退し、秘書で長男の信千世氏（31）を後継にしたい意向を示していたといいます。報道陣に「残りの任期をしっかり務めたい」と話していたそうですが、後継者などについては世論の意見も寄せられるでしょうね…。point 201 | 1
ネット上ではこんな声があがっています！
「自ら速やかに辞職、身内に議員の禅譲を考えるべきではない！大きな勘違いをしている！ 」
「今、防衛力増強と大騒ぎになっていますが、戦争になれば、年寄りの決定で若者が真っ先に戦地に送られます。 本当に考えどきだと思います。」
「無理矢理にでも選挙制度を変えていくことが傲慢な政治家一家への対応としては必要なことだと思います 海外の敵からの攻撃を防衛する以前に、国内に既に侵略されている敵との戦いがしばらく続く覚悟が必要です」
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