現在もAKB48は人気のアイドルグループですが、もともとのセンターとして誰もが思いつくのが前田敦子です。前田敦子はAKB48の初期メンバーとして加入し、加入当初からグループのセンターポジションにい続けました。センターは大島優子や篠田麻里子、小嶋陽菜がしたこともありますが前田敦子というイメージが一番強いです。
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しかし前田敦子もAKBから卒業してアイドルとしては有終の美を飾りました。卒業した後にはもともとの目標であった女優として活動をしています。数々のドラマや映画などに出演しており、女優としての活動はかなり順風満帆と言えるでしょう。元アイドルというと演技派ではないというイメージがありますが、前田敦子は独特の演技力があり元アイドルとバカにしていると勿体無いです。
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例えば毒島ゆり子のドラマでは恋愛体質で常に何人も彼氏がいないと生きていられないような役を演じましたが全く違和感なく、相手役の新井浩文との相性も抜群でした。セクシーシーンもありましたがリアルに演じきっており、かなり勉強してきたということかわかります。
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また、松田翔太と共演したイニシエーションラブでは見事に二股をバレないようにこなす小悪魔系の女子を演じましたが、こちらも役がかなりハマっていました。この2つの作品を見て、前田敦子を見直したという人も多いです。前田敦子は日本アカデミー賞も受賞しており、アイドルという肩書きをいい意味で忘れさせています。
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女優としての初期の作品として、イケメンパラダイスというドラマで男装する女子の役をしていましたがその頃は今ほどの演技力はありませんでした。カバー前に同じ役をしていた堀北真希と比べられることも多く、演技力のなさが目立ち評判もよくありませんでした。しかしその数年後の作品ではどれも女優としてのレベルは決して低くありませんので、かなり演技の勉強をしてレベルアップさせたことがわかります。
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前田敦子自身映画がとても好きで、お休みがあれば映画を何本も見ているという話も有名です。アイドル時代にはどちらかというと受け身でちょっと真面目さに欠けるイメージがありましたが、女優になってからはかなり努力家に成長したイメージです。これから年をとると出来る役柄もどんどん増えていくので、これからの活動も期待できます。前田敦子が出ているから見ないでおこう、という人も多いですが毛嫌いするのは勿体無いので興味があるものはみてみましょう。point 298 | 1