三重県桑名市北寺町の私立「長寿認定こども園」で、給食を時間内に食べ切れない園児に、食べ残しをしないよう数時間にわたって食べさせ続けるなど、不適切な保育があったことが3日に判明しました。この報道により、ネット上では厳しい批判の声が上がっています。
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これらは、保護者からの指摘で発覚したもので、同園は4月下旬に開いた保護者会で問題があったことを認めて謝罪したといいます。市は同園の保育士らから聞き取り調査を始め、詳しい実態把握を進めているとのことです。同園から事実関係の報告を受けた市によると、2022年度の終わりに、2歳児クラスの園児に保育士が長時間、食事を強要するような行為があり、この園児は失禁してしまったといいます。point 192 | 1
園側はこのほか、保育士が園児の足を引っ張るような行為があったことも保護者会で説明したということで、今回の事態を受け、園長が引責辞任し、関わった保育士数人の処分も検討しているそうです。桑名市によりますと、市内にある私立「長寿認定こども園」であることもわかっています。
桑名市が園への聞き取りなどを進めたところ、園も事実を認めたということですが、園児のケアなどにも徹底してほしいですね…。ネット上ではこんな声があがっています！
「これはやりすぎというか済まされないレベル。子供によって食べるスピードも胃の大きさも異なるのに無理に全て食べさせるたがために4時間も始動。そのうえ失禁。こういう保育所って辞職ですましていいのだろうか。あとこの子の心のケアをしっかりやって欲しい」
「4時間ということは11時頃から食べ始めたとしてお昼寝終わりまでその子は寝ることもできず冷めた給食と向き合わされたのですね。可哀想過ぎます。」
「明らかに虐待ですね。他の保育士はいなかったのかな。状況が分かりませんね。ただ、最近は小学校でも保育園でも、給食の全摂取強制は無い所が殆どなのでは、と思います。理解できません」
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