『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では8月19日、お笑いタレント・カンニング竹山さんがコメンテーターとして出演。
この日の番組では気温40℃を超える京都府から生中継していたのですが、熱中症気味のリポーターをカンニング竹山さんがフォローする一幕があり、ネット上では称賛の声があがっています!
全国各地で本格的な夏に入ろうとしており、各地で猛暑日が続いています。この日は西日本を中心に、気温が40℃に迫る暑さを記録していたため、番組では京都府の嵐山にある渡月橋から、ディレクターが中継を繋いでいました。
コロナの影響もありマスク姿で直射日光に当たりながらリポートすることになったディレクターは、「かなり暑くて頭がフラフラしてきますね」とコメント。
頭も呂律も回ってないじゃん?
完全に熱中症だよ、炎天下でのリポートなんてしなくていい?心配。
それにしても勇気出してスタジオに返したのにまだ取材続けさせる安藤さん鬼畜すぎる?倒れるまでやらせるつもり??#グッディ #熱中症 pic.twitter.com/VzW32ebZycADVERTISEMENT — おもち (@5vPyOYu9XAWksSf) August 19, 2020
手元の温度計は40.1℃になっており、炎天下でのリポートとなっていました。そんななか、突如暑さのせいで意識が朦朧としてきたディレクター。
中継中にも「なんだっけな、すみません」「暑すぎて頭がボケっとしてるんですね、ごめんなさい。(スタジオに)お返ししときますね」と、スタジオにヘルプを求めていったん中継は終了…。
すると、スタジオの中継に繋がった安藤優子キャスターは「えー!もう一回お返ししていいですか?」とコメントし、熱中症や日焼け対策についてインタビューしてもらえるように中継を続けようとしますが、高橋さんやカンニング竹山さんが危険を察して「危ない危ない」とフォロー。
その後も、「ちょっと休憩したほうが良いんじゃない?」と中断を促し、スタジオ側で続きを引き取ったのでした。
40℃を超える炎天下の中、取材や中継のスタンバイで長時間屋外にいたディレクター。
スタジオに中継が戻ってから竹山さんはすかさず、「ただでさえ夏の嵐山の渡月橋のところってものすごく暑いから。取材なさって中継でってなると、喋ってるだけでフラフラになる」と、休んだほうがいいことを指摘。
鋭いフォローに対して視聴者からも称賛の声が上がっており、「竹山さんありがとう」「ナイスフォロー」「グッジョブ」と称賛の声があがっていました。
一方で、中継を続けるよう促した安藤キャスターは非難の声も上がっていたようです…。
日陰もない中、炎天下での中継は本当に危険です。長時間での外での滞在は少しでも無理をすれば命の危険に繋がる可能性があります。竹山さんの咄嗟のフォローは素敵でしたね。
視聴者からも心配の声が上がった今回の生中継の様子。今後も番組では熱中症対策をきちんとしたうえでの、中継をお願いしたいですね。