今月3月9日、「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文さんは、ツイッターを更新しました。そこで堀江さんは、現在多くの企業やアーティストが新型コロナウイルスの感染防止のためイベント中止や外出自粛などを行っている中で、イベントを開催することに関する批判に反論し話題になっています。
堀江貴文さんは、先日、開催予定だった自身のイベントを予定通り今回も開催することをTwitterで発表しました。しかし、現在コロナウィルス の感染拡大防止のために多くのアーティストがライブなどを中止しているために、堀江さんのイベント開催の発表には多くの批判のコメントが届きました。
名古屋でホリエモン祭やりますよー!https://t.co/wHSoq6kUyQ
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) March 6, 2020
そんな中で、堀江さんに「『騒ぎ過ぎ』『経済停滞による死亡』とは関係なく、純粋に予防医学的にコロナ対策について発言しないでどうするの?」というコメントが届いたのですが、これに対して堀江さんは「あくまでも純粋に考えてますけど笑」とし、反論したコメントが話題になっています。その内容というのが・・・
それで、不幸のスパイラルに入ってるの分かる? https://t.co/FxrjJSCJW0
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) March 5, 2020
堀江さんはこの質問を受けて、「安全側に振りすぎたら、それこそ永遠に一歩も家から出ないで人にも接触しないで、なんなら無菌室で過ごしてくださいなんて話になるけどそんなの嫌でしょ?」とコメントし、さらに「あくまでもトレードオフなんですよ。こういうのは」として持論を展開しました。
結果として無作為なPCR検査に意味がないどころか逆効果な事を啓蒙してくれた結果になりましたね笑 / 孫正義氏、新型コロナの「簡易PCR検査」を100万人に無償提供とツイート–批判が殺到 (CNET Japan)…
「いま」を見つけよう – https://t.co/tu4wdDelSKADVERTISEMENT — 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) March 12, 2020
この「トレードオフ」とは「何かを得ると、別の何かを失う」という意味で、つまり今回のコロナウィルスで考えるのであれば、イベントや多くの人と遊ぶ時間を増やせば「楽しい時間」を得られるが、ウイルスに感染しない「健康体」を維持する可能性は低くなるといったところでしょうか・・・
お前らみたいなのがクレーム入れるからうざいんだよ。トーンダウンなんかしてねーよ笑 https://t.co/RBXOxJcLBi
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) March 14, 2020
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このトレードオフは非常に対価が大きい、リスクが大きいように思いますが、矯正されていることではないので、行くか行かないかは自分次第。感染予防には最善をきすとのことですが、これで大阪のライブハウスのように集団感染となったらどうするのでしょうか・・・
何もないことを祈りますね。