住民が避難している間、消防士は命をかけて危険な現場に飛び込み、火を消す。
今回は、現場で私たちの命を救ってくれる消防士たちの手の写真が公開されて、たくさんの人々の涙を誘ったのでした。
最近、海外のオンラインコミュニティのImgurには、消火を終えた消防士たちの手の写真が公開されて、人々の注目を集めました。
公開された写真の中、パッと見れば黒く汚れている手に見えるが…
よく見てみると、500円玉サイズの水ぶくれが膨らんでいます。
手のひらだけではなく、指や手首付近でも水ぶくれが多数できてしまって、今にでも爆発しそうな状態が確認されます。
この写真は、2018年6月、モンゴルの自然保全区域で発生した大規模な山火事を鎮圧していた消防士の写真です。
当時の山火事は消防職員3,500人余りが投入されるほどの危ない状況でした。
自分の手の写真が公開された消防士は、「山火事が広がってしまうと、市民たちにとっては本当に危ない!としか考えていませんでした。」と、手にどんなケガができても、その痛みを我慢できた理由として説明してくれました。
この写真を見たネットユーザーたちからは、感謝の言葉がたくさん寄せられています。
「消防隊員全員の安全を祈る」
「本当にありがとうございます!」
「うちの息子は、消防士をみるといつもお礼をしています。」
「本当に痛そう…」
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