有名なグラフィックデザイナーのように、パソコンで絵を描くおばあちゃんの作品が公開されて注目されています。
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22日、経済専門メディアのビジネスインサイダーは、スペインのバレンシアに住んでいる87歳のおばあさんゴンチャチ・ザエラ(Concha Zaera)を紹介しました。
おばあさんは小さい頃から美術に大きな興味を持っていました。
特に油絵は祖母のお気に入りな趣味の一つでした。
おばあさんは高齢者センターで油絵の授業を聞いたり、家でもしばしば油絵を描いていました。
しかし、12年前に夫の病状が悪化し、趣味も外出も諦めなければなりませんでした。
朝から晩まで夫の世話をし、家で油絵を描けなくなったのも油絵のその強い匂いが夫の体にとって有害だったからです。
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お父さんの世話をすること以外に何もすることができないお母さんの姿を見た子供たちはパソコン一台をプレゼントしました。
おばあさんはパソコンを使っていた時に偶然にアートツールのアイコンを発見しました。
おばあさんは好奇心でアイコンをクリックしたが、プログラムが起動されるとすぐ画用紙、ブラシ、ペイントなどの絵を描く時に使うアートツールがあることを知りました。
手で描くことはできるが、パソコンで絵を描くことができるという事実に嬉しさを隠せませんでした。
まずは家、そして山を描き始め、少しずつ細かい部分を追加して一つの作品が完成しました。
おばあさんの作品を一人で見るにはもったいないと思い、孫娘はおばあさんのSNSアカウントを作成して彼女の作品をアップロードしたが、何千人もののフォロワーが集まりました。
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おばあさんは「私には創造性が不足していて、以前に夫が私に送ってくれたラブレターの絵を思い浮かべながら絵を描いている」、「なぜ私が描いた絵が人々から注目されるのかが理解できない」と述べました。
しかし、おばあさんの作品を見たネットユーザーたちは「凄すぎる!」、「私もあのようなおばあちゃんになりたい」、「おばあちゃんが描いた絵だと思えない」などの反応を見せました。