三浦春馬の遺作となった「おカネの切れ目が恋のはじまり」の最終回が10月6日に放送されましたが、最終回の演出に視聴者から「故人を冒涜してんのか?」と批判が殺到してしまったようです。
三浦春馬プロフィール
本名: 三浦春馬
生年月日: 1990年4月5日
出身地: 茨城県
身長: 178cm
血液型: AB型
「カネ恋」最終回の演出がヒドすぎると話題に?
10月6日に最終回を迎えた「カネ恋」ですが、改めて三浦春馬の存在に気づかされたと語る視聴者も多い一方「演出がヒドすぎる」といった批判の声も多く相次いでいます。まず、批判の的となっているのが三浦春馬演じる猿渡慶太の部屋の押し入れの中にガイコツのおもちゃが置かれていたことです。さらには、そのガイコツのおもちゃの隣にワニのおもちゃが置かれていたことから100日後に死ぬワニ「100日後に死ぬワニ」を連想した視聴者が続出。
それだけではなく、第2話で猿渡がFENDIのTシャツを着ているシーンでは上に着ていたジャケットにより頭文字と最後の文字が隠れ「END」と見えること、そして第3話には首に縄が巻かれたカッパの人形が登場、セットの壁に飾られていたポスターに「輝き」を意味する「SHINE」と書かれていることから、それを「ローマ字読みさせているのではないか」といた意見を寄せる視聴者も多く、「不謹慎感満載だな…」と唖然とする視聴者多し。
「やっぱりいじめがあったのではないか…」と勘ぐる視聴者続出
このように、ガイコツのおもちゃに関しては「首を吊るされてるように見えて不気味」「なんで猿渡部屋にわざわざ置いてあるのか」「故人を冒涜している?」といった意見が相次ぐこととなりましたが、かねてから同ドラマには三浦春馬に対する暴力がいじめがあったのではないか、と噂になっていました。
さらに最終回に至っては三浦春馬の訃報後に撮影されたものであるだけに、そのような描写があることについて「やっぱりいじめがあったのでは?」「亡くなった後も冒涜するとかありえない」といった憶測が流れていますが、これには演出家である木村ひさしがキッパリ否定しているものの、視聴者は聞く耳を持たない様子のようです。
まとめ
このように、「カネ恋」の最終回の演出が「ヒドすぎる」「気味が悪い」と批判が殺到していますが、以前から同ドラマにはこのような描写があったものの、三浦春馬がこの世を去った後も同様の演出が行われたことでかねてからのいじめ疑惑がヒートアップしているようです。