夫婦仲を冷え込ませる行動や言動をする妻のことを「モンスターワイフ」というらしいですが・・。

しかし、世の中にはモンスターワイフよりも恐ろしい「鬼女」がいるようです。

いくら仲が良くても、ケンカをしないカップルなどいないとおもいます。特に、結婚していて毎日顔を合わせていたら、出会った頃のようにずっとラブラブではいられないもの・・。

時に夫婦ゲンカだってするだでしょうが、そのレベルにも程がある・・。

この度、越えてはいけない一線を越えた妻が、夫の歯ブラシに「ウンコ」を塗り付けて逮捕されたというのです。

男性観覧注意の記事です。

あなたの歯ブラシは大丈夫ですか・・・？

夫の歯ブラシにウンコを・・

米ニュースサイト『ctpost』によると、夫の歯ブラシに「ウンコ」を塗り付けたとして警察に捕まえられた、米コネチカット州ミルフォードに住むレスリー・ライング（当時48歳）。なんでも、別居中の夫から警察に「妻が歯ブラシにウンコを塗りつけた」との通報があり、ライングに対して令状が発せられた後に、妻本人が警察に出頭して来たとのことです。

ウンコのついた歯ブラシに対し、夫は「こっそりと私の自宅から歯ブラシを持ち帰った妻が、排泄物を塗りつけた」と主張。

その後、容疑者のDNAと証拠物件が鑑識に回されて検査が行われた結果、歯ブラシの付着物が妻、ライングの排泄物であることが判明したのです。恐怖・・。

過去に夫への暴力を問われて逮捕されたことがあるライングは、被害者の申し立てにより、配偶者に近寄ってはいけない保護命令を発せられていたのだといいます。

にもかかわらず、夫宅に侵入して保護命令に違反。そして歯ブラシに排泄物を塗りつけた罪と合わせ、2つの罪で起訴されることになりました。警察に逮捕されたライングは、1000ドル（約11万円）の保釈金を支払ったそう・・。

夫婦ゲンカも、このレベルに達したら犯罪扱いになってしまう。夫への嫌がらせや仕返しを込めての行動だと思われますが、いくら腹が立ったとしても、常識をわきまえた行動を忘れないようにしたいものですね・・。

あなたの妻もモンスターワイフかも・・

【モンスターワイフ】とは 恋人・夫婦相談所の二松まゆみ所長が提唱した言葉で、夫婦仲を悪くするような行動や言動をする妻のことを指すらしい・・。

二松さんの著書『モンスターワイフ』（講談社）によると、夫の携帯を見る、すっぴんでいる時間が増える、無駄毛処理を怠る、夫のカバンを勝手に荒らす、夫にその気がないのにセックスを強要するといった様々な行動が、「モンスター」に該当するそうです。

  しかし、世の中にはそんな「モンスターワイフ」も裸足で逃げ出すような、恐ろしい「鬼女」たちがいます。鬼女とは、2ちゃんねるの用語で既婚女性を指す言葉。2ちゃんねるにあるいくつかのスレッドをのぞいてみると、妻たちが旦那に仕掛ける「嫌がらせ」の数々が書き込まれています。それらは、食べ物への異物混入や、歯ブラシで汚いところを掃除するといった背筋の凍りそうな内容・・。

「家は介護中の義父の糞を旦那に食わせてる。カレーの日限定だけど・・ 食った後の旦那の口が臭いのなんのってｗ」
「今日は旦那の水虫菌たっぷりの靴下を味噌汁が入った お椀の中でしゃぶしゃぶしてから出してやった」
「旦那のコーヒーに雑巾の絞りたて汁いれてやった」

「旦那の歯ブラシは、公園の便所で便器掃除をしてから元に戻してる。 たまに尿結晶が歯ブラシに残ってて、旦那は 『歯磨き粉替えた？なんか粒々が入ってる』と、塩粒か何かと勘違いして歯磨きしてる」
「私も排水管掃除用のブラシと旦那の歯ブラシ間違っちゃった。毛が黒っぽくなったけど元に戻しといた」

「口開けて寝てる時に殺したてのゴキブリを口に放り込んだら、 無意識に食べてた」

「昨日、旦那の育毛シャンプー＆リンスに脱毛剤を混入した。今朝、旦那の部屋からギャー！！！！！と悲鳴が。部屋に見にいったら旦那の髪の毛がキレイさっぱり無くなってた。旦那、号泣しながら抜け落ちた髪の毛を集めてた」

もちろん、夫らは気づかないのですが、これが原因で腹を下したり発熱したりといった被害は受けているらしい・・。本当に恐ろしい・・。こんなことがバレたらもちろん離婚の危機でしょうが。

一部のスレッドの最初の部分には趣旨として、借金、浮気など「人として終わっている」夫に対する仕返し話・仕返し方法を語り合うと書いてあるから、普通に生きている限りは縁のなさそうな話ではありますが。

女性は井戸端会議で「ここまでやってやれたらスカッとするだろうな」というような妄想で盛り上がる傾向があるそうで、2ちゃんねるのスレッドなどはこの井戸端会議の典型的なものなので、実際にやったことばかりが書かれているわけではないそう。

ただ、妄想にせよ、真実にせよ、書き込んでいる妻たちが夫に非常に腹を立てている、ということだけは確かのようです。

あなたもその被害者にならないように気を付けなければならないかも・・！？