女優や歌手として活躍する菊池桃子さんが、自宅で転倒し、仙骨にヒビが入るケガを負い、入院したことを今月4日に公式サイトが発表しました。
仙骨骨折といえば、最近、モデルの益若つばささんが、米国から帰国する際、階段から転倒し、仙骨を骨折したことを報告していました。ほとんど寝たきりの生活をしているようで、骨折から2カ月経ってもずっと寝ていると伝えています。菊池は54歳なので、益若さんと比較はできませんが、回復力が衰えていることも容易に推測できます。
菊池さんは華やかなアイドル人生の一方で、病気やケガとの闘いが多くありました。1995年、プロゴルファー・西川哲さんとの結婚が延期となったショックで、コップ1杯分吐血し、十二指腸潰瘍穿孔で緊急入院しています。また、2012年には難病のシェーグレン症候群を患っていたことが伝えられました。2020年には膝を微細骨折をし、そして今回の仙骨にヒビです。
少しでも早い回復を祈っています。
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