6月26日に放送された『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)は今年6回目を迎え、平均視聴率が、番組歴代最高の9.
7%を記録したことが分かりました。同番組は、2015年には5.8%を記録するなど数字的に苦しい状況だったものの今回は10%に迫る勢いをみせ、まさに快挙。また、今回の放送では見どころ満載、ハプニングありといった注目する場面が多数登場しました。
〝違法薬物コンビ〟
「酒井法子のデビュー当時のシーンが放送されましたが、何と曲紹介をしていたのが田代まさしだったんです。当時はともに売れっ子同士ということで、当たり前の組み合わせだったのでしょうが、今となってはまさかの〝違法薬物コンビ〟となってしまいましたね。わざわざ『ナレーター田代まさし』とテロップが入っていたことで、ネット上では『テレ東攻めてるなw』『当人たちも苦笑しているに違いない』など、一時はトレンドワードになるほどの大反響でした」(同・記者)
現在、テレビでの露出はめっきりない田代まさしさんをわざわざナレーターに起用し、〝違法薬物コンビ〟を組み合わせるなんて、テレ東は完全に狙ったといえるでしょう!!
テレ東の〝ブッ飛んだ〟演出
さらに、中川翔子さんと小林幸子さんが歌う場面では大量のピカチューの着ぐるみが登場。また、ヒット曲メドレーのコーナーでは、過去に恋人関係だった近藤真彦さんから中森明菜さんに続く流れなど、〝ブッ飛んだ〟演出見どころ満載の構成でした。
最高視聴率はヒット曲『WON’T BE LONG』をバブルガム・ブラザーズが熱唱している瞬間でしたが、それとは別に“放送事故”とも言えるハプニングが視聴者の注目を集めました。
ハプニング発生
そのハプニングとは、元『KARA』のハラが出演した場面でした。自殺未遂騒動後、初めてのテレビ出演となったハラ。
番組MCの国分太一さん体調のことを問い掛けると、良好なことをアピールし、張り切ってヒット曲『ミスター』のパフォーマンスに及みました。しかし、歌ってる最中にハプニングが発生。
「ダンスパフォーマンス中にハラの衣装がズレ落ち、〝ヌーブラ〟が丸見えになってしまったんです。ハラはそのことに気付かず、数十秒間、くっきりと浮かび上がった胸元がさらされたままでした。決して巨乳とは言えませんが、形のいいオッパイが激しく揺れるたびに、視聴者から歓喜の声が上がりました」(テレビ誌記者)
突然のハプニングに視聴者からは大きな反響を呼びました。番組は生放送だっただけに、一歩間違えば大変なことになっていたかもしれません…。
ネットの声
「うおーすげーハプニング!」
「めちゃ揺れてるじゃん。マジ興奮してきたわ」
「やば!ヌーブラまで落ちそうだよ」
「復帰アピール大成功だなw」