整形手術の副作用で、小鼻がぐしゃんと凹み、鼻の穴が塞がってしまったというある女性の悩み相談が衝撃的だと話題になっている。
台湾メディアは台北市でクラブDJとして活動しているある女性リューさん(劉喬安)が、整形手術後に窒息が原因で亡くなるところだったと伝えている。
報道によると、りゅーさんは鼻筋を整えるために整形手術を受けたそうだ。
もしかすると副作用が生じるかもしれない…とは思っていたものの、リューさんは鏡を見ては悩みが吹っ切れたような感じを得ていた。
鼻筋を高くする手術を受けてからは、顔が以前よりもはるかに小さく見えて立体的に見えた。
彼女の仕事はクラブDJであるだけに、舞台に立つときに多くの観客の視線を集めるので、高い鼻筋が目立つという。
鼻筋が整って綺麗になったと満足していた矢先、最近とんでもないことが起こり始める。
リューさんは最近、何らかの前兆もなく突然発熱を起こしたそうだ。しかも熱が出始めると、鼻がしゃがむような痛みを感じ始めたという。
最初は整形後の副作用の症状じゃないかと思い、鎮痛剤だけで耐えていた。だが、時間が経つにつれ、徐々に我慢できないほどの痛みがひどくなった。
そんな中、いつもに比べてなんだか呼吸がしにくいなと思ったリューさんは、自分の鼻を触ってみて驚いたという。
鼻がぺっちゃんこになっていて、鼻の穴がほぼふさいだ状態になっていたからだ。
口呼吸でなんとか息はできたものの、生まれて初めて感じる恐怖感に圧倒された。
リューさんはすぐに病院を訪れ、右肋骨の一部で鼻を整えなおす大手術を受けた。
整形手術はコンプレックスを改善したり、自信を引き立ててくれる点ではメリットがある。
しかし、リューさんのように副作用が発生する場合ももちろんあるので、治療ではなく美容目的の場合は、専門医と十分に相談したあと、慎重に決定しなければならない。