現在人々を恐怖に陥れているのは、ある10代の思春期のカップルが企てていた、恐ろしい殺人計画。その計画とはホラー映画かと思うほどに残虐なもの。なんと最後は何人も殺した後に国外に逃れること、また自殺を考えていたことも明らかになりました。彼らは実際に人を襲っており・・・
その恐ろしい計画をたてたのは、アメリカ合衆国メリーランド州に住んでいる、14歳になったばかりの少女と13歳の恋人です。その少女はまず、自分の祖父などに対して強い殺意を抱き、他にも殺したい人をリストアップし、殺害する計画をたてはじめたといいます。
さらにこの少女のこの恐ろしい計画を止めることもなく、手伝うことにした恋人のせいもあって、「恋人とともにひとりでも多く殺したい」と考えた少女は、まず最初にこの恋人の13歳の少年の親戚にあたる男性が寝ている部屋に侵入し、凶器を手にし、少年と共に男性に襲いかかったといいます。
この少女は男性の頭部をハンマーで殴打すると、何度も殴られた男性は大出血したそう、すると今度は少年が突進し、持っていたナイフで首を刺すという凶行をおこなったといいます。少年少女がしたとは思えない恐ろしい凶行ですが、これだけの被害を受けたものの男性は奇跡的に助かり、自力で通報しました。
怪我はひどく、ハンマーのせいであごが砕かれた男性は、あごの再建が必要だそうです。男性の必死の通報により、男性宅に急行した警官隊は、屋根の上でナイフを持ったまま隠れていたふたりの身柄を確保しました。返り血をあびて血まみれのふたりを逮捕し、連行されたそうです。
さらに二人は何故か不明ですが大金を所持しており、殺戮の後カナダに逃げる予定だったそうです。
少女はすでに14歳になっているため、アメリカでは法律でさばくことが可能です。名前と写真が公開されたため、「こんな子供がこれほどまで残酷な事件を起こすとは…」と驚きのコメントが寄せられています。さらにこの少女は少年に対し「最後には彼に私のことも殺してもらうつもりだった」とおねがいしていたそうで、なぜなのか・・・point 255 | 1
大金はどこから手に入れたのか、なぜこんなことをしたのかは未だに不明です。