父親として妻と一緒に子育てに関わりたいと思うも、「母親だけが主体であるかのような社会の認識」を感じた男性も多いかもしませんね。ツイッター上では、母子手帳の名称に関して様々な意見が飛び交っていると話題です。
俺って、育児に関係ない?
ある男性は、役所で妻と妊娠届を出して母子手帳をもらった時、「母子」の言葉が気になったと語ります。産婦人科で息子は「○○ママの赤ちゃん」と呼ばれ父親の名前は出てこない上、産前産後の手続き書類には母子の名前しかない記入欄もあったそうです。こうして、父親たちから母子手帳の名称にも疑問が上がったのですね
すでに新しい名称も
「母子」という言葉に代わり、2001年に岡山市が全国に先駆けて「親子手帳」を採用するなど、一部で「親子手帳」と呼ぶ地域の存在が明らかとなりました。また、「母子(親子)手帳」「親子(母子)手帳」など、様々な表記が取り入れられているようです。これについて、「良い取り組み」「議会で取り上げたい」と、ある自治体議員から反応があったようです。
ツイッター上の反響
「結局産むのは母で、文字通り命がけで産んでるんよ」
「父子家庭だったならまだ、わかるけどなぁ…」
「うちの旦那は母子手帳の中見たことないし」といった声が上がっています。
父親が母子手帳をよく理解せず、名称だけにとらわれているとすれば呆れるのも納得ですね。
さまざまな意見が上がるトピックでした。最後に印象に残ったコメントをご紹介しますね。
「大事なのは手帳じゃない。これからも子育てはずっ〜と二人でしてください!」全国のパパとママにこの言葉が届きますように。
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