手相占いでもっともよく見られるひとつである、運命線。人によって線の伸び方は違い、まっすぐ伸びていたりカーブしていたり。中には途中で運命線が枝分かれしているという人もいます。運命線の枝分かれはいったい何を示しているのでしょうか。ご紹介します。
手相占いの本命!運命線っていったいなに?
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手相占いで一番よく見られているのが運命線と言われています。運命線とは中指から縦に伸びている少し薄めの線のことで、人生そのものについて表していると言われています。運命線の伸び方や分かれ方などによってその人の人生でいい時、悪い時などを見ることができます。人によってこの運命線の伸び方はさまざまですが、ここでは運命線が分かれている人の運勢について見ていきましょう。
運命線が大きく枝分かれしている意味
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運命線が枝分かれしている場合、ひとつの仕事にひたすら従事するよりも、複数の分野に関わる方が向いているとされています。運命線が大きく枝分かれし、人差し指の方に伸びている場合はその人自身、高い目標や向上力を持っているとされており、自分で運を切り開く力をも持っています。もともとのポテンシャルも高いといい、自分で立てた目標が高ければ高いほど運は効力を発揮し、人生が大成功すると言われています。また大きく枝分かれしたい運命線が薬指の付け根に伸びている場合、努力が報われ成功し、富や名誉を築けると言われています。芸術的分野に優れているとも言われており、芸術、芸能の世界でも人気者になる可能性も充分にあります。さらに、大きく枝分かれした運命線が小指の付け根に伸びている人は、コミュニケーション能力に優れた人。言葉を変えると商才がある人です。仕事の分野で充分な能力が発揮され、ビジネスを大成功させる力を持っているとされています。point 497 | 1
運命線が小さく枝分かれしている意味
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また、運命線が小さく分かれている場合は運が開くことが意味されており、下の位置で枝分かれしているときは若い頃に良い転機があり、上の方で枝分かれしている場合、人生のゴール近くで良い転機が訪れるということを指しています。とは言え、もしも先端がふたつに割れていたら要注意。晩年に離婚や裏切りなどの苦労があると言われています。
運命線が中指まで入り、先端が小さく枝分かれしている意味
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運命線が長く、中指まで入り込んで入り込み、先端が枝分かれしている場合、それまでの人生がどんなにいいものであっても人生が悪い方向に進んでしまうとされています。たとえば仕事で成功したのに裏切りにあって全財産を失くしたり、愛する人と幸せな家庭を築いたのに不倫されたりなど、かなりハードな苦労が待っていることでしょう。しかし、運命は自分で変えることができます。慎重に行動することで運が開け、トラブルを回避することができるかも知れません。point 214 | 1
まとめ
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運命線についてご紹介してきました。普段は意識して見ることもない手相ですが、実はその線の伸び方や分かれ方によっていろいろな意味を持ちえます。もし手相の持つ意味が自分の理想と違っていたとしても、実は手相は年々変わっていくもの。「運は自分で引き寄せるもの」という言葉もある通り、自分が望んだ形に手相の形が変わっていくこともあります。また、手相の裏ワザとしては自分でペンなどを使い手相を描いてしまうこと。こうすることで望んだとおりに運気がアップすることがあるので是非参考にしてみてください。point 316 | 1