今年いっぱいで活動休止する国民的グループアイドル「嵐」のデビュー日でもある今月3日、『アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM』がネット配信されました。
コロナ禍で無観客でのオンラインライブとなりましたが、中でもファンクラブが継続されることに歓喜の一方で”複雑”な心境を述べるファンもちらほらいるようです…
今年で21周年を迎えたが、2020年12月31日をもって、活動を休止することが発表されている嵐。
オンラインでのアラフェス配信終了後に、メンバー5人全員がファンクラブ会員向けの生配信「生配信だョ嵐会」に出演し、生配信のトーク中に嵐が活動休止となる2021年以降もファンクラブは継続するとのサプライズ発表がされました。
2020年に入り、活動休止まで1年を切ってからはファンクラブの新規入会を11月末日までとし、会費も2020年内までの日割り計算となっていたといいます。
今回の継続はメンバー5人の総意であり、ファンとつながりを感じ楽しめる環境を作るために話し合った結果だというので、嵐ファンからは大歓喜の声があがり、Twitter上でも「嵐の日」や「アラフェス」といった関連ワードがトレンド入りを果たすなどの反響ぶりでした。
ファンクラブが継続されるとサプライズ発表した嵐のメンバー。どのような形になるか詳細は出ていないようなのですが、歓喜の声が上がった一方で複雑な心境を述べるファンもちらほら…
「活動してないのにお金取るのはちょっと…」「大野くんに負担がかからないか心配」などといった不満や心配の声があがったようです。
2020年もあと2ヶ月となり、嵐の活動もそれで一旦区切りになりますが、ファンにとっては、かけがえのない特別な時間となりそうですね。
ファンクラブ継続で批判的な声も一部からは上がっていますが、割に合わないとか、金儲けとか叩いても退会するかしないかは本人の自由なので、そのあたりはよく考える必要があるのかもしれないですね!