以前「ノンストップ!」(フジテレビ系)にゲストとして生出演した俳優の松下洸平さん。番組では松下さんの過去のエピソードを「松下洸平伝説」として紹介し、デビュー前から家族のことまで語られていきました。
以前、
NHK連続テレビ小説『スカーレット』で戸田恵梨香さん演じるヒロイン・喜美子の相手役となる十代田八郎役に抜擢された松下洸平さん。その松下さんの魅力にどっぷりハマってしまった人たちはSNS上でハッシュタグ「#八郎沼」を用いるなど、その繊細な演技が一躍注目を集めました!
そんな松下さんはこの日、「ノンストップ!」に登場し数々のエピソードを披露。その中でペインティングシンガー・ソングライターとして活動していた過去を告白し、MCのバナナマン・設楽統さんから「ペインティングシンガー・ソングライターってあまり聞いたことないんですけど」との質問が。
ペインティングシンガー・ソングライターとは絵を描きながら歌うアーティストのことだそうで、松下さんは「後にも先にも僕ひとりだけだと思います」と説明し、スタジオを沸かしていました。
21歳の時、歌が歌えるだけではインパクトが足りなかったという理由でペインティングシンガー・ソングライターとしてデビュー。
松下さんは子供の頃から絵を描くのが好きだったそうですが、自分の音楽性には迷っていたとのこと。すると、周囲から「絵を描くのが好きなら、歌いながら描いちゃいなよ」と勧められ始めてみたと明かしています。
番組ではペインティングシンガー・ソングライターとして活動していた頃の母親からの「嫌いになるまでやりなさい」というアドバイスも紹介。設楽さんから「これはどういう時に言われたんですか」と聞かれた松下さんは、「母がもともと画家というか、絵描きなんです」「僕が美術科の高校に通っていたんですけど、母親はそのまま(僕が)美大に進学して、美術に携わる仕事をしてくれると思っていたはずなんです」と説明。
しかし松下さんは音楽の道を選ぶことに。当初、反対していた母でしたが、最終的に許してもらい「続けるんであれば、その仕事が嫌いになるまでやりなさい」との言葉を受けたといいます。また松下さんはペインティングシンガー・ソングライターとして2年活動しました。
そして当時、仕送りの中に入っていたという母親からの手紙も公開。そこには「チーズとナッツはプロテインが多いのでおやつに少しずつ食べると良いです。空腹は、キン肉を減らすので注意!!」という文面が。
なんと母は元々ボディビルダーをしていたそうで、このようなアドバイスも受けていたそうです。予想を超える告白に設楽さんも驚きを隠せない様子で「情報過多。親子そろっていろいろな情報が‥‥」と口に。
松下さん曰く、「僕がこういう仕事をしていると時々、肉体作りが大切になってくる時があるので、その時に母親に相談して、かなり具体的なアドバイスをくれるんです」と説明し、「僕が物心ついた時、母親はもうバキバキだった」「小学生の時とか朝ご飯はご飯とお味噌汁とプロテイン」と明かしました。
以前『あさイチ』(NHK総合)にゲスト生出演した松下さんは、ここでもペインティングシンガー・ソングライターのエピソードを語っていました。また母親が画家でボディビルダーというのは、松下さんのファンクラブ限定のブログでも明かされていたのです。
さらに『おしゃれイズム』(日本テレビ系)でもこの2つの“すべらない話”は披露されており、意外性とギャップの面白さで大ウケでした。
今回の放送をうけネットでは《母親が画家でボディビルダー…いいネタ持ってるなあ》《物心ついた頃からお母さんがバッキバキって、面白すぎる》《凄いネタぶっ込んできましたね!》といった声があがり視聴者も大いに楽しんだようです。
次々に意外なエピソードを繰り出し、スタジオを盛り上げた松下さん。今後の活躍にも目が離せませんね!?
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