横浜市内で乗用車にはねられる事故に遭ったザ・ドリフターズの仲本工事(なかもと・こうじ、本名仲本興喜=なかもと・こうき)さん(享年81)が急性硬膜下血腫のため死去して一夜明けた20日、加藤茶(79)と高木ブー(89)は前日19日に続いてコメントを出せなかったと報じています。
ショックが大きく、気持ちの整理がついていないということです。また関係者の話によると、年末放送のドリフのバラエティー特番に出演予定だったことが20日にも明らかに。すでに加藤茶、高木ブーを交えて打ち合わせを進めていたともいいます。
突然の訃報に2人は大きなショックを受けており、まだ遺体と対面できていないといいます。加藤と高木はドリフ結成以前から、仲本さんと親交がありました。仲本さんは大学時代、加藤が所属していたバンドに参加。後に高木がいるバンドへと移ります。ドリフのメンバーを探していたいかりや長介さんに仲本さんを推薦したのも高木だったといいます。point 222 | 1
1990年代以降、いかりやさんが俳優業、志村けんさんがバラエティー番組に出演するなどメンバーのソロでの活躍が増える中、3人は1999年に「こぶ茶バンド」で活動を共にしてきました。そんな盟友の突然の別れ。所属事務所によると、まだ気持ちの整理ができておらず、20日夕時点で遺体に会えていないということで、訃報を受け、特番の制作陣や出演予定者らもショックを隠せない様子だとしています。point 251 | 1
関係者によると、近親者らで近日中に仲本さんの通夜、葬儀が行われます。仲本さんの訃報は今もなお、芸能界に大きな衝撃を与えていますね…。
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