妊娠すると、どんな行動に対しても慎重になります。
妊婦は、常に胎児に問題が生じないよう気を付けます。
そして、それは夫婦関係においても同じです。
妊娠中だからといって、必ずしも性〇為を諦める必要はありません。
危険な時期は避けなければならないが、きちんと安全な時期に行い、無理な行為を避ければ、妊娠中に関係を持つことが可能です。
もしろ妊娠中期に入ると、妊婦の性〇が爆発する場合があり普段よりも性〇為を行うようになります。
健康な状態であれば、妊娠12週~8ヶ月までは比較的安全に性〇為が可能です。
妊娠初期にはつわりや腰痛、身体疲労などで〇欲が落ちるのはもちろん、胎盤が完成する前なので胎児も不安定です。なので、激しい動きや過剰な興〇は子宮を収縮させて流産する恐れがあるため避けるのが望ましいです。
出産を控えた後期では、羊膜破水や感染、早産の原因になるので、避けなければなりません。
そこで、妊娠中、どうしたら安全に関係を結べるかを紹介します。
<妊娠初期1~3ヶ月の推奨体位>
・胎盤が不安定なので挿入を浅くし、時間を短くする必要があります。
<妊娠中期4~7カ月の推奨体位>
・胎動に気を付けながら関係を結ぶ必要があります。胎動が激しい時は体位を変えたり、中断しなければなりません。
<妊娠後期8~10カ月の推奨体位>
・子宮と膣が弱くなっているため、激しい行為は禁物です!臨月は早産の恐れがあるため、行為は控えましょう。
しかし、胎盤に異常があるときや、何らかの原因で膣出血があるとき、早期破水の経験があるなど、何らかの異常や異変があるときは、どの時期でも避けなければなりません。
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