日本テレビ系「24時間テレビ45 愛は地球を救う」の名物企画「チャリティーマラソン」で、ランナーに選ばれたお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(31)が、100キロを走りきってゴール地点の東京・両国国技館に午後8時43分に到着しました。
見事ゴールしたものの、その裏で起こっていた騒動にネットが反応していました‥‥。今回、兼近はチャリティーランナーとして参加。本番当日、スターターは兼近も出演している『THE突破ファイル』MCであるウッチャンナンチャンの内村光良が務め、エールを送りました。
兼近は、本番でも苦しむ姿をほぼ見せず、ゴールまで笑顔を絶やすことなく走り続けました。国技館内に入るとそれまでの笑顔とは一転、涙をぬぐう仕草もみせた兼近は両手を上げてゴールテープを切る姿もありました。
ただ一方で物議をかもしたのは感動の裏の騒動だったのです…。兼近は、スタートを前に公式応援ハッシュタグとして『#かねちーからのお願い』、『#テレビで応援よろたの』とアナウンス。彼が走るとなると、沿道にはたくさんのファンで溢れ返ってしまうため、家で見るように促していたといいます。
しかし、その兼近の声は届かず、兼近の走りを見ようと、多くのファンや野次馬がかけつけていたといいます。沿道の野次馬は最後まで絶えることはなく、むしろ増え続けており、密の状態に。そのため、Twitterでは怒りを露わにする人も多く、「ルールを守れない人が、沢山いるんだと改めて思った」「野次馬たちが、車道まで飛び出てるのに腹が立って観ていられない」
「沿道の人のマナーが悪過ぎてテレビを消そうかと思った」「走るのの邪魔になってるのわかんないのかな?」などとクレームが殺到してしまったようです。感動の裏でルールを守らなかった人々…。これだとコロナ第7派が終息するはずもありませんね。
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