お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(31歳)が、10月13日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。マイナンバーカードを“持っていない”理由を語ったところ、SNS上でも共感が殺到?!したようです。
番組はこの日、政府が健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードとの一体化を発表したことに注目し、メリットやデメリットを考えることになりました。
番組MCを務めるEXITのりんたろー。は結婚発表より先に報道が出てしまって、めちゃくちゃ入籍の手続きを急いだことを例に挙げ、「そんな時に、マイナンバーカードを使えば、コンビニで戸籍謄本を取り寄せられると知った。自分の住んでいる自治体はそれに対応していなかったけど、『こんな便利なものがあるのか!』と思った」とコメント。
その上で「結局は電話して手続きの内容を聞いて、収入印紙を買いに行って、それを郵送して、やっと戸籍謄本を受け取って……と3週間くらいかかってしまったので、マイナンバーカードを活用した制度もさらに進んでいってほしい」と期待を込めていました。
しかし一方で、相方の兼近大樹は「マイナンバーカードを持っていない」とした上で、その理由についてそもそもクレジットカードを去年から持ち始め、それは現金が使えないお店に出会うようになったからで、それまでは現金でなんとかなると生きてきたからと説明し、「マイナンバーカードも同じで、『健康保険証が廃止されるまであと2年』と区切られて、急に焦って調べるようになった」とコメント。
さらに、「手続きが面倒だから、まだマイナンバーカードを持つ気はなくて、2年後のギリギリまで持たないと思う。極端な話だけど『この絶望的なだらしなさを国に管理してほしい』とすら思う」と話したのでした。マイナンバーカードが普及して(手続きが)楽になってからじゃないとと持論を語った兼近でしたが、
SNS上でも様々な声があがり、「というかマイナンバーカードも今は更新も取得も無料だがいずれ利権化して有料になる可能性は十分ある。」「確かに面倒くさい、わからない」「持っていて意味があるのかどうか、詳しく説明してほしい」「マイナ保険証自体は流れ的には良いと思いますが、情報の出し方がやや先走り過ぎている気がします。」などの声が上がっていました。
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