EXITの兼近大樹の父親である勇治氏が札幌市で営んでいる「石狩住建工房」にリフォーム工事を依頼した夫婦から「代金を先払いしているのにいまだ工事が進まない」と訴えられ、裁判沙汰になっていることが明らかになりました。さらに夫婦は、勇治氏が工事を投げ出した新居に足を踏み入れるととんでもない光景を目の当たりにしたそうです。
兼近大樹プロフィール
本名: 兼近大樹
生年月日: 1991年5月11日
出身地: 北海道
身長: 172cm
血液型: O型
EXIT兼近の父親が営む建設会社が工事代金持ち逃げで訴えられた?
EXITの兼近大樹の父親である勇治氏が経営する「石狩住建工房」が裁判沙汰になっていることが明らかになりました。それは2018年のこと。40代の主婦であるAさん夫妻が北海道労働金庫でリフォーム代も含む住宅ローンを組み、中古の一戸建てを購入。そこで内装・外装のリフォームを勇治氏の会社に依頼したといいます。
工事代金の先払いを要求してきたという勇治氏
勇治氏はそれからというものの、夫妻の融資が下りると当初後払いとなっていた工事代金を突如「全額前払いすれば安くできる」と執拗に持ち掛けてきたといいます。夫妻も知人から紹介された勇治氏を信用していたこともあり、言われるまま521万円を支払ったとのこと。しかし、年内に終わるはずであった内装工事はいまだ進まなかったそうです。
何度も言い訳をしては一方的に連絡を絶ったという勇治氏
その後、夫妻が内装工事の催促をしても「遅延は職人の怠慢のせい」などといったありえない言い訳をしては何度も工事が延期に。さらに2019年6月には、「早く工事を終わらせたいなら、追加で代金を払ってほしい」と言っては、8月には「おたくが別の業者を呼んだのでうちの職人が腹を立てて引き上げてしまった」と支離滅裂なことを言い始めたんだとか。その後、勇治氏は夫妻に「弁護士から連絡させるから待っているように」と言ったきり、連絡を絶ったといいます。
工事を投げ出した新居に足を踏み入れると…?
これにより夫妻はやむを得なく勇治氏との契約を解除。その後、勇治氏が工事を投げ出した新居に足を踏み入れた夫妻ですが、その光景に驚きを隠せませんでした。内装工事に取りかかった形跡はあるもののまさにやりっぱなしで、壁紙は剥がれ、ペットボトルや空き缶も放置されたままの状態。さらに、取り外された流し台は、庭に投げ捨てられていたという始末。
夫妻と勇治氏の話し合いは平行線?
夫妻はついに堪忍袋の緒が切れ、勇治氏を相手取り7月1日に札幌地裁に提訴。ローン返済はいまだ夫妻側がしているとのことですが、これに対し週刊誌側が勇治氏に直接問い合わせてみたところ「全くの誤解」とのこと。夫妻側が「ここも、あそこも改造してほしい」というので予算が足りなくなったと主張しています。そこで「90万円を追加してほしい」と言ったところ、夫妻側が「頼んでいないことを僕が勝手にやった」と言い出したため、話が平行線になってしまったとのこと。
しかし夫妻側は勇治氏が追加で請求したのはその倍以上の金額である200万~300万円とのこと。さらに勇治氏は「あの家は3階建てで、上から工事していくと1階だけ残ってしまった」と語りましたが、夫妻の新居は2階建てとのことで、勇治氏の言い分を完全に信用できなくなっているようです。
まとめ
このように、兼近大樹の父親である勇治氏がリフォーム工事を依頼していた夫妻とトラブルにあったことが明らかになりましたが、勇治氏の言い分が明らかにおかしい挙げ句、夫妻に「自分のバックにはヤクザの不動産屋がついている」と脅しまがいのことを言ってきたというので、夫妻は完全に悪徳業者にハメられてしまったことになります。何の関係もない兼近大樹もかわいそうで仕方ありませんね。