第一章EXILEのメンバーとして、ATSUSHIさんとのツインボーカル体系で活躍していた伝説のボーカリストSHUNこと清木場俊介さん。10年ぶりにATSUSHIさんとのツインボーカルを披露した清木場俊介さんについて解説していきます。
清木場俊介はその歌唱力を買われた
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清木場俊介さんは、中学生時代から歌手を目指して活動していました。スカウトされるまえは働きながら、仕事終わりに弾き語りをしているなど、仕事と趣味を両立させながら、地元のボーカルオーディションに参加したりと、自分なりの活動を続けていました。そしてある日、参加したボーカルオーディションで優勝した所がavex社員の目に止まり、そこからHIROさんにレコーディングをすると言われ、その際歌った清木場俊介さんの歌唱力に、HIROさんは惚れ込んでスカウトするに至りました。当初パフォーマー4人とメインボーカル1人の形で行く予定だったはずが、この歌声を聴いたことで急遽メインボーカル2人にすることに決定するなど、まさに実力で勝ち取ったデビューと言えます。point 320 | 1
やんちゃどころでは済まされない不良だった?
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中学生時代は相当な不良少年だったという清木場俊介さん。教師を殴った事もあるとのことで、ちょいワル風なEXILEのイメージでも、1人だけ本物のワルだったというお話。しかし、EXILEとして活動している時も、暴力的な面があったとのことで、素行の悪さも問題になっていたとか。だが、メンバー間の仲が悪かったかと言うとそういうわけでは内容で、引退後も初期メンバーとカラオケに行ったりと親交があります。他のメンバーからも、ATSUSHIは相方としても、人間としても最高の相方だったと語っていることからも分かりますね。ちなみに後任となるボーカルのTAKAHIROとは、2007年の大阪公演ライブの最終日に会ってからは、プライベートで飲みに行くという仲になっているそうです。point 329 | 1
現在は唄い屋、他にも様々な活動
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引退後は唄い屋を自称しています。理由は「シンガーソングライターだとかっこつけて聞こえるから」という事。趣味は釣りやバイクにゴルフ、特に釣りはファンクラブ限定で釣りDVDを発売する程です。ちなみに作詞家としても才能があり、現在発表している個人のシングルはもちろん、第一章EXILE時代の曲の殆どは清木場俊介さんが作詞を担当しています。
引退後のEXILEとの関わり、10年ぶりにEXILEとして歌う「ただ…逢いたくて」
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引退後はEXILEの初期メンバーと親交を続けつつも、清木場俊介としてソロ活動を続けていました。2013年、リーダーHIROが社長業に注力するためにパフォーマーを引退すると宣言した時には、「羽1/2」を歌い、リーダーに対して感謝の気持ちを伝えました。そして2016年。ソロ活動を重視するようになったATSUSHIさんのライブにてサプライズ出演。引退から10年の節目の年に、ATSUSHIさんとのツインボーカルが復活しました。第一章EXILEの歌メドレーを歌いきった後、「ただ…逢いたくて」を歌い、「これまで10年背負ってきた十字架がようやく消えた」と語りました。point 280 | 1
まとめ
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EXILE初期メンバーにして、第一章EXILEの象徴とも言える伝説のボーカリスト清木場俊介さん。高い歌唱力は健在で、まだまだ歌手活動は続けていくとのこと。やりたかったロック歌手としては勿論、人生教訓や応援歌などの曲も多く手がけるようになり、ますます今後の活躍に期待したい所です。