ニュースサイト「読売新聞オンライン」(読売新聞が運営)が、今月21日に載せた記事「仮想空間『メタバース』でセクハラ横行…臨場感あり『とにかく気持ち悪い』」を取り下げました。
取り上げられているこの記事では、バーチャルYouTuber/メタバース文化エバンジェリスト・バーチャル美少女ねむさんや、中央大国際情報学部教授・岡嶋裕史さんらの情報提供をもとに、仮想空間・メタバース上のセ〇シャルハ〇スメントについて書かれているものでした。
バーチャル美少女ねむさんのツイートでは、「私のインタビューと共に掲載する約束を反古にされ、偏向した恣意的な取り上げ方だった」とし、情報提供者として取り下げを要請したようです。
該当記事には、ハ〇スメントが横行しているという言葉や、対策が急務だとも文言、さらには、「仮想空間『メタバース』でセ〇ハラ横行…臨場感あり『とにかく気持ち悪い』」などとタイトルにしているあたりを、ねむさんは問題視しています。
ねむさんは、ツイートの中で「セ〇ハラ経験は半数未満で、程度としても弱いものが多いですし、ユーザーも規制を望んでいません。思いやりは必要ですが「セ〇ハラ横行」「対策急務」はさすがに煽りすぎかと思います」と批判していました。
著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)