TOKIOの元メンバー・山口達也さんの元妻で、ハワイでトレーナー兼ウェルネスアドバイザーとしてサロンを経営する高沢悠子さんが今月14日に自身のインスタグラムを更新しました。その際、10年前の写真を載せて、鬱になった経験について綴りました。
高沢さんは「この写真は約10年前の自分です。私はこの頃鬱(depression)になった経験があります」と告白しました。その上で「私には当時心を寄せていた人がいました。ある日その方が私にこんな言葉を言ったんです。それは…【なるようになる】と言う言葉」と明かしました。
10年前といえば、山口さんの不祥事が起こる前で、幸せな結婚生活を送っていた時期です。悠子さんは“心を寄せていた人”に「依存していた」ことから、“なるようになる”と言われて「突き放された気持ちになり精神がボロボロになり私は鬱になりました」といいます。
当時は「ただ毎日が苦しい…死を感じるほどの恐怖でした。とにかく怖くて辛くて涙ばかり流す日々」で、「とにかく様々なことを勉強するしか自分を保つ方法がなく 本を読んだり資格を取ったり 未来を占う人を信じたり 次々と何かに答えを探していました」と思い返していました。その後、時間が経つとともに“なるようになる”を「ポジティブな言葉」として使えるようになってきたそうだが、現在は「放任的な諦めに近い言葉」だと感じることから「大嫌いな言葉」に。「【なるようにする】という言葉の方が今の自分に強く優しく響きます」と考えの変化があったと綴っていました。
この件に対して、ファンからは「悠子さんの言葉ひとつひとつ心の奥までしみて癒やされます」「今日も悠子さんの言葉で元気頂けました!」「いつも発信してるメッセージ、ほんとに元気になります」「ぶれない生き方をまた一つ教わりました。ありがとうございます」とのコメントが集まりました。
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