「 誰も 私だと気が付きませんでした。 母親ですら 通りで私を見ても通り過ぎでしまったんですよ」
1年半で およそ95キロを超える減量をした ある30代の女性が 母親でさえ、街で 自分のことを見ても 誰かわからなかったエピソードを公開し話題にしなりました。
英国日刊紙ミラーなど 現地のメディアは 17日(現地時間)現在、イングランド バッキンガムシャーに住む 満38歳の女性 エリザベス・ワトキンスが どのように 1年半で 169キロ台から73キロ台まで減量することができたのかを紹介しました。
現在 採用相談員として働き、愛する人にも出会い 婚約中の彼女は 自分がこんなに劇的に体重を減らすことができた理由は、まず胃バイパス手術を受けてから、1日700㎉の厳格な食事療法を守ったからだと説明しました。
12歳の時、英国に移住したという彼女は 「幼いころから 体重のせいで苦労しました。太った様々な要因の一つは 気分が良い時も 良くない時でも ずっと食べてたから…」と明らかにしました。
「 両親が離婚した後には、はるかに たくさん食べるようになりました。年を取って 体重が増え続けると 見知らぬ人々の視線や同情心を避けるために 外部の世の中と 断絶された人生を選択しました」と語りました。 このため 彼女は一緒にいる時、気楽に感じる 数人としか話さなかったそうです。point 217 | 1
ダイエットをする前の彼女は 一日に 莫大な量を食べていました。
まず、朝を抜いてから 昼食にサンドイッチ2個と ポテトチップス大袋1袋、そしてチョコレートバー1個を食べました。 午後には おやつに角砂糖3個を入れた紅茶一杯を飲みながら ケーキとビスケットを一緒に食べました。 夕方には 家で作った料理や レトルト食品、またはテイクアウト食品を 成人基準で2人分食べたということです。 さらに、これだけ食べても足りなければ、キャンディーやチョコレート、アイスクリームで飢えを満たしたとか。point 296 | 1
そんなある日、このような生活を続けることはできないという事実を悟った彼女は 2017年5月、胃バイパス手術を受けることにしました。胃バイパス手術とは 胃を上部(食道付近)で切って 15~20cc量で小さく残し上下を除いて 小腸と連結する方法です。
手術後、彼女は1年間、1日に 700㎉だけ摂取する 厳格な食事療法を実践し、これまで 毎月6キロを超える体重減量を経験したと明らかにしました。 そのように 76キロを少し過ぎるまでに減量し、ついに 92キロ台に進入したという彼女は その後の半年間は、1日に1200㎉ずつ摂取する食事療法を続けたということです。point 323 | 1
「 ダイエット成功のおかげで ずいぶん前に連絡が途絶えていた友人 二人とも再会できました。私たちの友情が 私のせいで 壊れたということを悟るのに 長い時間がかかりました」と話しました。
「一週間10万歩を歩いても 問題なく、どこでも旅行することができるし、体重を減らした後に出会った見知らぬ人たちと一緒に 旅行しながら友情を深めたりもしました」と話しました。
「 私は 今 生きていることを感じ 何でもできると思うのです。 体重を減らした おかげで 新しい人生を得ることが出来たし、この人生を
できるだけ長く続けたいです」と付け加えました。