W杯タコ占い
W杯予選の日本戦の試合結果を全て当てたタコが、すでに出荷されたことが分かりました。
2018年ロシアワールドカップの予選に伴い、「タコ占い」が大きな話題となりました。
その主人公は北海道の小平で獲れたタコの「ラビオ君」です。
漁師の阿部喜三男さんが、特産物を全国に知らせるために、19日に獲れたタコのうち、最も新鮮なタコに「ラビオ君」と名前をつけました。
そして「ラビオ君」にW杯の勝敗を予想させたのです。
驚くべきことに「ラビオ君」は、コロンビア戦の勝利、セネガル戦の引き分け、ポーランド戦の負けを、すべて当てたというのです。
確立は27分の1です。
このように驚きの的中率を誇った「ラビオ君」でしたが、彼の運命が変わることはありませんでした。
そう、「ラビオ君」はタコとして出荷されてしまったのです。
ツイッターなどでは、「全て当てたのに可哀想だ」などといったコメントが残されており、ある人は「ラビオ君」の最後の姿として放送された、湯がかれて干される「ラビオ君」の写真もアップしています。
「ラビオ君」の最後の写真は3万回以上もリツイートされ、注目を集めました。
そして漁師の阿部さんは取材に対し、「新しく捕まえたタコが決勝トーナメントの日本の勝敗を占う予定だ」と話しています。
<必見>道を渡る小動物を…