昨年11月、薬物所持の疑いで逮捕された沢尻エリカ。1月31日に東京地裁で初公判が行われましたが、検察は懲役1年6ヶ月を求刑、弁護側は執行猶予判決を求めているとのことですが、初公判にて病院で受けた依存症検査にて「軽度の依存性が認められる」と公表されたことで、本人も供述するように、女優への復帰は絶望的だとみられています。
沢尻エリカプロフィール
本名: 澤尻エリカ
生年月日: 1986年4月8日
出身地: 東京都
身長: 161cm
血液型: A型
沢尻エリカの初公判が1月31日に行われる
自宅に合成麻薬であるMDMAなどを所持した疑いで昨年11月に逮捕された沢尻エリカの初公判が1月31日に行われましたが、検察は懲役1年6ヶ月を求刑、弁護側は執行猶予判決を求めていますが、沢尻エリカは19歳の頃から薬物に手を染め始め、すでに10年以上は常習的に使用していたことが判明し、衝撃の声が相次いでいます。
まさかの「薬物依存性あり」と認定される
沢尻エリカは病院で受けた依存症検査にて、MDMAやLSDなどの幻覚剤に対しては依存症はみられなかったとしたものの、大麻に関しては「軽い依存症が認められる」と診断、それが初公判で公表されましたが、どうやら薬物治療の担当医が出廷するのは、2019年に薬物関連で逮捕されたピエール瀧、田口淳之介、小嶺麗奈以来だそうで、ほとんどの場合は依存していないことをアピールするべく出廷するといいますが、沢尻エリカの場合はその依存性を法廷で証明するといった結果となってしまいました。
「女優復帰は考えていない」と断言した沢尻エリカ
初公判の際、沢尻エリカはナチュラルメイクで黒髪ポニーテール、黒のパンツスーツ姿で出廷。裁判官から職業を聞かれた際には「無職です」と答え、さらに被告人尋問で女優復帰について聞かれた際には「全く考えていない」と断言しました。上記のように薬物依存が診断されたため、女優復帰は客観的に見ても厳しいことでしょう。
沢尻エリカの次のプランは?
初公判には傍聴券を求める人々により長蛇の列がなされましたが、このように、女優復帰は絶望的といっても過言ではない沢尻エリカ。それでは今後のプランはどうするべきなのかというと、担当医いわく「お母さんとレストランをやるのもいいし、どこか学校で学ぶのも一つ(の選択肢)」と提言。沢尻エリカの実兄は都内で飲食店を経営し、母親であるリラさんもかつて都内で地中海料理店を営んでいました。
沢尻エリカはリラさんに「いつかまた店をやってほしい」と希望しているようで、実兄も沢尻エリカをサポートしていく意向であるとのことなので、当分は家族での第2のプランを考えていく模様。逮捕後にスマホを解約、SNSも全て削除し、今までのつながりを全て断ち切ったという沢尻エリカ。家族とともに再起をはかっていくことでしょう。
まとめ
最近まで女優復帰説も噂されていた沢尻エリカですが、今回の初公判にて「女優復帰の意向はない」と断言したことで、事実上芸能界の引退を発表したといっても過言ではありません。今後家族のサポートのもと生活をしていくものだと思われますが、その間にも薬物の売人が寄り付いてくる可能性も否めないため、自己管理は徹底していってほしいところです。