どうやら、女優の沢尻エリカ(33歳)に「大麻常習疑惑」が再燃しているようです。
元KAT-TUNメンバーの田口淳之介(33歳)と小嶺麗奈(38歳)容疑者が5月22日に大麻取締法違反容疑で逮捕されたことで、なんと沢尻の名が浮上しています!
そのせいで、2020年の“初大河ドラマ降板危機説”まで起きているのです。
「実は沢尻、2012年5月の『週刊文春』に『沢尻エリカは大麻中毒』の見出しで、大麻使用疑惑を報じられたことがあるのです。同誌では、沢尻が以前所属した芸能事務所が彼女を契約解除した際、2009年9月付で送付したとされる『通知書』を入手。そこに、薬物検査で沢尻に大麻反応が出た上、本人も使用を認めたなどと書かれていたと報じたのです」―スポーツ紙デスク
沢尻エリカは2011年に既に別の有力芸能プロと業務を提携しており、この大麻疑惑報道の真偽に関してはうやむやのままでした。それが、今回の田口&小嶺容疑者逮捕で蒸し返されているのです。
「今回、田口&小嶺容疑者を逮捕したのは関東信越厚生局麻薬取締部、通称・マトリ。マトリは小嶺容疑者を約10年前からマークしていましたが、実は沢尻のことも、同時期からマークしていたそうです」―全国紙社会部記者
2019年に入ってからはピエール瀧被告などの芸能人たちの薬物逮捕が相次いでいます。特にNHKは放送中の大河ドラマ『いだてん』にて、瀧被告の出演部分を代役に変えるなどの大混乱に巻き込まれています。
沢尻に関しても2020年にNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』で悲願の初大河出演を決めたが、局内では不安視している声が強まっているとの情報がありました。
「『麒麟がくる』で沢尻は斎藤道三の娘で、後に織田信長の正妻になる帰蝶(濃姫)という重要な役を演じます。NHKは瀧被告で痛い目に遭っただけに、大河出演者の薬物疑惑チェックを強化しています。局内で“沢尻は本当に大丈夫なのか?”との声も出ており、“大麻疑惑”を払拭できなければ降板という事態になってもおかしくない」―放送記者
沢尻は2009年にハイパーメディアクリエイター高城剛氏と結婚しているが、2013年に離婚し、2014年からはレゲエファッションデザイナーNAOKI氏とは事実婚状態だと言われています。
「『大麻中毒』報道の2カ月後、主演映画『ヘルタースケルター』で初ヌードを披露し、世間を仰天させました。ピンチの時に一発かますのが沢尻流。今回、再燃した疑惑を乗り切りさえすれば、初大河では濡れ場を含め、思う存分暴れてくれるでしょう」―芸能記者