8月27～29日に開催予定の群馬県利根郡片品村ほたか牧場キャンプ場で開催される音楽イベント「GLOBAL ARK 2021 －The 10th Anniversary－」に批判の声が殺到しているようです。
今年10周年を迎える同イベントは、公式サイトである「参加条件」を発表。それが…
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「おしゃれマスク」をドレスコードとし、「不織布マスクはNG」というもの。「マスクも昨今はファッションの一部。デザインマスク、手作りマスク、夏用冷感マスク・クールマスク、ネックゲイターなど、思いっきりカッコイイマスクをつけてマスクファッションを楽しみましょう」と明記されています。
これにはSNS上で批判の声が相次ぎ《今の時流としてはオシャレよりも防疫の方が上》《頭おかしいのか？》《不織布マスクNGってトレンドになってるけど、こんな時期に大規模な音楽イベントを開催してる主催者がNGでしょう》《コロナ舐めきってる 何のためにマスクするのか考えてほしい》などの声が寄せられていました。
また、公式サイトには「不織布マスクはNG」の理由も記載されており「会場は野外であるため、換気が良く、イベントは長時間のため、この度のイベントに於いては不織布マスクではない方がいいと言うことに当てはまります」「マスク内部が蒸れやすいこともデメリットでしょう」「不織布マスクは使い捨てであり、落としたりすると誰のものか分からなくなります」「落ちてるマスクと言うのはあまり気分のいいものではありません」などと主張しました。
現在、感染力がこれまでの株よりはるかに強いデルタ株の蔓延が懸念されている中でのこの発表には少し疑問を感じざるを得ませんね。
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