世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家との関係が問題になっている中で、山口壯環境相の“開き直り発言”が6日までにSNS上で取りざたされています。
タレントの恵俊彰が9日、TBS系「ひるおび!」で、山口壮環境大臣が、旧統一教会関連イベントに祝電を出していたことに、何を聞いても「今後は気をつけたいと思います」と繰り返したことについて、「逆ギレのように見える」と嘆きました。
この日は連日取り上げている旧統一教会と政治家との関係について特集。その中で、過去に旧統一教会のイベントに祝電を送ったことを報道陣に問われた山口環境相に関して報道し、「こういうのって、どこでもそうだと思うけど、いろんなとこから頼まれたら全部出しますね」
「だから、そんな中で機械的に出したようですけれども全く意識はありません」などと、笑みを浮かべながら発言をしたことを放送しました。開き直りともとれるこの発言にSNSでは「#山口環境大臣に祝電を頼もう」のハッシュタグがトレンド入りするほどの話題に。
さらに、何を聞かれても「今後は気をつけたい」を繰り返すばかりだった山口環境大臣に、恵は「この会見を見て不快に思う人も多いと思う」と切り出し、「逆ギレのようにも見える」「これを見て自民党への不信感、大臣に対する不信感が上がってくるのかなと…」との印象を語っていました。
山口大臣の態度を疑問視する声も多く上がっており、ネット上もこんな意見が寄せられていました!
「強いて言えば、マジックワードを順番に並べるべきところを、同じワードを繰り返してしまった点については、直した方が良いと思う」
「次の選挙では、ちゃんと投票に行って、自民党の議席数を減らしてやりましょうよ。」
「今後は気をつけたいというコメントだけで終っていいわけはない。ただすべては選挙民の責任でしょう。」
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