2020年8月27日、『でんぱ組.
inc』の元メンバー・最上もがさんは、自身のSNSを通じて、ツイッターとインスタグラムへの投稿を休止すると発表。明確な理由は明らかにしていませんが、何やら不穏な投稿をしています…。
新型コロナウイルス感染拡大防止による、不要不急の外出自粛で〝おうちじかん〟が増加。
そのため、昨今はますますSNSを開く機会が多くなりました。便利なコミュニケーションツールではありますが、その反面、SNSは芸能人にとって自身への誹謗中傷を目にしやすい場でもあるようです。
そんななか、最上もがさんが投稿したツイッターでは《自分がいなくたって あの子は元気なわけで 自分がいなくたって 日常に変化があるわけもなく 自分がいなくたって なにがどうってことは実際ないんだな、と思った》《みなさま お元気で》などとつづり、SNSはしばらく告知以外は投稿しないと報告しました。point 299 | 1
また、インスタの投稿では《少しずつ感情を無にするようにがんばります。 影じゃなくて光になれたらよかったのにな》と意味深な言葉もつづられています。
今回の最上さんのコメントを心配したファンからは《ファンにとってはもがちゃんは必要な存在ですよ》《もがさんがいることで救われる人間は少なくないです》などと、温かいコメントが寄せられています。
しかし今回の最上さんのように、SNSを休止した芸能人は少なくないようです….。
最近、歌番組でのパフォーマンスが話題を呼んでいる女優・池田エライザさん。彼女もSNSを休止した1人で、6月19日に以下のお別れツイートを最後に、現在はアカウント自体も消去されています…
《文字を打ち込むだけでなんでもつぶやけて、どこまででも広がっていく可能性を持つ便利なツールだからこそ、情報過多になっていたり、心をいためてしまうこともあったけれど、救われたこともたくさんありました!!》
続いて『T.M.Revolution』の西川貴教さんも、7月25日、ツイッターの更新を控えていると明かしています。
その理由として、ネットやSNSや開くと、胸が締め付けられるような辛いニュースや暗いニュース記事を目にしてしまうからと説明。
ところがその5日後、アニメ『ポケットモンスター』の主題歌を担当すると報告した西川さん。
そこから連日のように〝シレっと〟SNSの更新を続けています…。わざわざ短時間な休止を報告する意味があったのかどうか…。
今年5月に亡くなった、女子プロレスラーの木村花さんが、SNSで誹謗中傷されていたのは記憶に新しいところですが、SNSは芸能人にとって、仕事の一環でもあります。
完全にやめるのは難しいかもしれませんが、SNSと上手く付き合うためには工夫が必要かもしれません…。