飲食チェーン店では最近、”問題発言”が原因で炎上をしているケースが多々ありました。
最近では牛丼チェーン店「吉野家」常務取締役企画本部長(当時)伊東正明氏の「生娘をシャブ漬け戦略」という発言が大炎上していましたが、同じように不祥事を起こした寿司チェーン『くら寿司』との〝報道姿勢の差〟に疑問の声が上がっています。
4月20日に、「くら寿司」にて勤務していた30代男性店長が店の駐車場で焼身自殺をしていたというニュースが報道されたのです。
男性店長は、日常的に繰り返しパワハラを受けていたと告白しており、過去には厨房からの怒鳴り声が原因で店内客からクレームが入ったこともあったそうです。
吉野家、くら寿司にしろ悪質な事件なことには変わりないのですが、実際に自殺まで行った〝被害者〟がいる「くら寿司」の事件のほうが事の重さが深刻だと思えます。
くら寿司はインタビューでも《個人的な事情によるものであることが推定されております》とし、業務との関連は否定していたそうですが、
27日に配信された「文春オンライン」によると、男性店長の姉は「弟は仕事に苦しんでいた」と語り、《弟の部屋に遺されていたパソコンを持ち帰ったのです。開くと、ツイッターに自動ログインできた。非公開の鍵アカウントに、弟が仕事に苦しんでいる様子が綴られていたのです》と明かしていたのです。
しかしながら、「くら寿司」の事件は、不自然なほどメディアで大きく取り扱っていないのです。
これにいち早く反応したネット民は、SNS上ではくら寿司事件の報道が公にされないのは、お笑い芸人『ダウンタウン』が原因ではないかという憶測を上げています。
実際ネットでは
などとコメントされています。
ダウンタウンに関連性がある根拠はないですが、本当にパワハラが原因で自殺をしてしまったのならばくら寿司の責任逃れをする態度は許されるものではないですよね。
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