歌手は歌うのが商売ーー。
歌手という職業は自分の歌を聞いてもらうことで成り立つものです。
相当な歌唱力がなければなることができないというのは一般的な考えではありますが、
歌手として活動している人の中には、歌唱パフォーマンスに不評の声があがる人もいるようです。
今回の記事では、歌手なのに生歌が悲惨だと話題になった芸能人を4人紹介いたします。
まずは、国民的アイドルグループ「嵐」のメンバー、相葉雅紀からです。
以前放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)では、メインパーソナリティーを務めた嵐が生歌を披露。
ところが残念なことに、相葉雅紀の歌唱パフォーマンに不評の声が上がってしまいました。
嵐は5人揃ってのステージで、2018年10月発売の「君のうた」を熱唱。
相葉は若干音が外れてしまい、ソロパートでも震え気味の声になっていました。
そのため、視聴者からは「相葉くん音が外れまくっとるやん」「どうした!? ってくらい相葉くんの歌が下手でビビった」「歌手なのに。生歌になるとこんな悲惨なの? ちょっとガッカリ」といった反応が続出したようです。
続いては、タレントの壇蜜です。
彼女は『2013 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で歌手・谷村新司とのコラボレーションに挑んだことがあります。
その際、1984年発売の谷村&小川知子によるナンバー「忘れていいの -愛の幕切れ-」を披露。
壇蜜はシックなドレス姿で谷村と向き合いながら歌い始めたのですが、
肝心な壇蜜の歌声に関しては、視聴者からも厳しい反応が寄せられたようで、
「テレビで歌うほどのレベルじゃない」
「もっと歌が上手いと勝手に思ってたわ」とのコメントが多数寄せられたようです。
お次は、ディズニーの実写映画『アラジン』で主人公の吹き替えを務めた俳優・中村倫也です。
中村は以前放送の『2019 FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)に出演。
映画のヒロイン・ジャスミンを吹き替えた女優の木下晴香と揃って、
“ディズニー映画メドレー”の中で、劇中曲の「ホール・ニュー・ワールド」を披露しました。
ミュージカルなどで活躍する木下とのデュエットでは分が悪かった様子の中村は、
歌唱力の差がはっきり出てしまったようで、ネット上からは不評の声が…。
「これだけ実力に違いがあると映画本編のミュージカルシーンも心配」
「名曲なのに中村さんのアホッニュッヲーって歌い方ひどすぎでしょwww」
「中村倫也は俳優1本でいった方が良さそう」などの声があがってしまったようです。
最後は、かつてAKB48時代に“不動のエース”と呼ばれた前田敦子。
前田の生歌が不評になったのは、以前放送された『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)でのことでした。
前田は歌手の太田裕美とペアになり、太田のヒットナンバー「木綿のハンカチーフ」をデュエットで披露。
太田の歌声に比べ、前田の歌声は張りがなく語尾の伸びもなく、前田の歌唱力不足が目立ってしまったのです。
ネット上では不評の反応が続出するという事態に発展し、
「本家本元に敵わないのは当然としても、さすがに下手すぎやろ」
「こんな力量で元AKB48不動のエースって…」
「AKB48時代が口パクだったと実証されましたね」といったコメントが寄せられていました。
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