世の中には、身長を聞かれた際につい“サバ読み”してしまう人がいるのでしょう。美男美女が多い芸能界にも、身長をごまかすタレントはたくさんいます!俳優の阿部寛も、その中のひとりです。
今回は、阿部のように“身長のサバ読み”を明かした芸能人たちを、ご紹介いたします!
阿部寛
以前から放送された『笑っていいとも!』(フジテレビ系)にて、司会のタモリと身長にまつわるトークを展開していました。
タモリから身長を尋ねられ、阿部は一旦“189cm”と明かしていたのだが…その直後に「実は90……」と自らポロリ!
さらに、「今までずっとごまかしてましたけど、ちょっと90超えてるんです」と明かしていたことで、「低い方にサバ読む人はあんまいないよ!」とタモリにツッコまれていました!
ちなみに、阿部のホームページでは現在も「身長189cm」と表記されています。
ネット上からは、「私も身長高いから低くサバ読みしたくなる気持ちはわかる」、「190cmにギリ届かない設定にしてるところが可愛いwww」などのコメントがありました。
国分太一
『白熱ライブ ビビット』(TBS系)で身長のサバ読みを自ら明かしたTOKIOの国分太一。
国分が身長サバ読みを明かしたのは、2016年3月の放送回でした。番組で経歴詐称問題で揺れる経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上(ショーンK)を取り上げていた際でした。
国分は他の出演者たちとコメントを交わしている最中に突然、「僕も今、身長何センチかわかんない」と告白していました。「170cmって言ったこともありますけど、ないです」と明かしていたのです!
コメンテーターの千原ジュニアからは「ショートKやな」と上手くまとめられていました。国分のカミングアウトがネット上でも話題になり、「ジャニーズアイドルなのにバラしちゃってよかったの!?」、「別に言わなくても身長なんて気にしてなかったのにwww」などの声がありました。
土屋太鳳
続いては事務所の公式サイトに「身長155cm」と表記されている女優の土屋太鳳。
2018年8月に放送された『A-Studio』(TBS系)にゲストとして出演していた際、土屋は小学生時代の相撲エピソードを披露してくれました。
背の高い相手に負けて泣いたことで、「絶対勝てる」と思い、再びぶつかっていくという負けず嫌いの一面を明かしてくれました。
そんな会話の流れから、土屋はアシスタント役の川栄李奈に「背っておいくつぐらいですか?」と質問しました。
「152です」と返された彼女は、「ちょっと太鳳の方が高いです」と笑顔でガッツポーズを見せていたが、今度は川栄から「大きいですよね。155?」と逆質問されました。
すると、土屋は「……って書いてます」と告白して、川栄よりも「1cmぐらい」高いことを明かしていました。
そんな自ら身長のサバ読みを認めた土屋にネットからは「太鳳ちゃんが身長ごまかしてたなんてちょっと意外」、「もっと身長あると思ってた!」などの声がありました。
中居正広
最後に、ある意外な理由で身長を“逆サバ読み”していたのが中居正広です。
2015年6月に放送された『中居正広のこうして私はやっちゃいました! 神センス☆ 塩センス!』(フジテレビ系)にて、中居は実際の身長は170cmあるにも関わらず、165cmであると公表していることを告白しました。
その理由に関しては、SMAPで一番年下の香取慎吾が最も身長が高いため、最年長の中居が一番低ければ面白いのだと勝手に判断したといいます!
中居の逆サバ読みにネット上からはこのような反応がありました。
「男性で5cmも低くごまかすなんて珍しいよね」
「身長を高く言う人よりは低く言う人の方が好感持てる」
「身長を低くサバ読んでまで面白さを追求するなんて中居くんストイックすぎ(笑)」
また、木村拓哉の名前を出す人も目立っていました。
「本当はキムタクよりも身長低いことにして引き立て役になってたんじゃない?」
「中居くん、木村くんに気を遣ってるんでしょ」
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]