いまや正月恒例特番になっている「芸能人格付けチェック」。番組での毎年の見物は何よりもGACKTの出演でしょう。しかし、毎年のように一流芸能人を維持し、チームとしても個人としても連勝を続けているGACKTには「やらせじゃないのか」と噂されています。今回はそんな「芸能人格付けチェック」のやらせ疑惑の真相についてまとめていきます。
「芸能人格付けチェック」でやらせ疑惑?
浜田雅功、伊東四朗が司会をつとめる「芸能人格付けチェック」。GACKTは気が付けば番組の常連になっています。GACKTは2009年から出演し、2011年の番組不参加、2016年の普通芸能人降格を除いては全て連勝、現在まで一流芸能人を維持しています。しかし、GACKTは個人ではいまだ不正解をしたことがないとのことで、出演者の誰もがGACKTを恐れていることでしょう。
毎回違う相方と組むのにGACKTの連続正解はありえない?
GACKTはチームで39連勝を記録しています。しかし、チームは毎回違う相方と組んでいるため、相方も問題を一度も外さないというのはありえない、という声が多いです。これではやらせ疑惑は出て当然です。
味覚の問題はどう考えても難しい?
また、「芸能人格付けチェック」には味覚の問題があり、目隠しをして高級食材を当てるというものがありますが、いくらGACKTが一流だとはいえ、目隠しをした状態で毎回勝ち続けるというのはおかしい、という声もあります。例えば「食べさせる量が少ない」「目隠しをして肉を食べたら鶏、豚、牛の違いさえ分からなくなる」といったものです。
GACKTの素性にも影響している?
「芸能人格付けチェック」の出演と直接は関係がありませんが、GACKTはこれまでもその怪しい素性が話題になったことがあり、それもやらせに信憑性を増しているのではないか?と言われています。GACKTの本業は歌手ですが、最近では歌っている姿を見ることはほとんどなく、さらに過去にはシルバーアクセサリーの偽造販売説、釈由美子との関係や脱税疑惑なども報じられたことがあり、そんなGACKTの胡散臭さがマイナスの方向に働いているのでしょう。
2016年の放送回でGACKT自体はやらせではないという声も?
そんな連勝を記録していたGACKTも、2016年の出演回の際に唯一普通芸能人に降格しています。その際にチームを組んでいた中山優馬とKis-My-Ft2の北山宏光が正解を外してしまったためですが、この際GACKTは思わず涙、そして番組のプレッシャーから円形脱毛症になってしまったことを後に告白しています。
しかし、この出演回により新たな見方が。やらせだと思っていたGACKTは実は真剣にやっていて他の出演者がやらせなのではないか?という見方です。特に「三流芸能人やそっくりさん、映す価値なしの芸能人こそがわざと外しているのではないか?」「GACKTが連勝していたらやらせがバレるため、一度は外させることを企てつつもGACKTに間違えさせるのはキャラに合わないため、共演者をわざと外させている」という疑惑もあります。
まとめ
以上、「芸能人格付けチェック」のやらせ疑惑についてまとめていきましたが、「芸能人格付けチェック」自体がやらせ、GACKTだけの部分がやらせ、またGACKT以外の他の出演者がやらせなど、色々な見方がありますが、視聴者はやらせだと薄々気づいていても、GACKTの活躍ぶりを見たい人が多いはずです。番組がやらせかどうかはともあれ、来年の正月もGACKTの活躍ぶりを期待したいところです。