女優の黒木瞳が監督をつとめる「十二単衣を着た悪魔」にて出演俳優である伊藤健太郎にキスシーンを強要したとし「パワハラではないか?」と話題になっています。黒木瞳といえば、以前にも映画「嫌な女」で監督をつとめた際に、主演の吉田羊に無茶ぶりな演技をさせたともいわれていましたが…?
黒木瞳プロフィール
本名: 黒木瞳
生年月日: 1960年10月5日
出身地: 福岡県
身長: 163cm
血液型: A型
黒木瞳が伊藤健太郎にキスシーンの強要?
黒木瞳が監督をつとめる「十二単衣を着た悪魔」のワンシーンで「パワハラがあったのでは?」と話題になっています。出演していた伊藤健太郎が10月20日の完成披露報告会にて共演女優である伊藤沙莉とのキスシーンについて「本番中に突然要求された」と告白。さらに黒木瞳は「行け!行け!今!行け!」とヒートアップしたことでキスしたとのことですが…point 244 | 1
当然ながら台本には書いていない演出であっただけに、伊藤沙莉が伊藤健太郎を睨んだとのこと。これには伊藤健太郎も弁解したとのことですが、このエピソードを聞いた黒木瞳も「もしも私が女優だったら怒るかもしれない」と何だか他人事の様子。
吉田羊にもヒドい無茶ぶりをしていた?
黒木瞳がメガホンを取ったのは「十二単衣を着た悪魔」で2回目ですが、初めて監督をつとめた「嫌な女」でも、主演の吉田羊に対しかなり無茶ぶりな演出をしていたとのことで、セリフを「ド、ミ、ミ」と音階で指定しては吉田羊をかなり困らせたとか。さらにダブル主演の木村佳乃にも本気でビンタを強要するといったシーンもあったそうです。point 227 | 1
これには当然ながらビンタされた吉田羊も驚いてしまい、思わず睨み返してしまったとのことですが、もちろん役者にはアドリブというものも必要でしょう。しかし、キスシーンやビンタといった、人の身体に触れるものに関しては共演者との仲もギクシャクしかねないため、アドリブを強要する部分もきちんと考えた方が良さそうです。point 228 | 1
まとめ
このように、出演者にパワハラまがいの演技を強要させていることが明らかになった黒木瞳ですが、彼女も本業が女優というだけに作品のこだわりも強いのでしょう。それは共演者の十分察しているのではないかと思うのですが、本番中のアドリブの強要は状況を見ながらではないとやはりダメなのではないでしょうか。point 225 | 1