実業家の堀江貴文さんが今月29日に放送された「加藤浩次のちゃっかりバズってます！！」という番組に出演しました。その際、和牛や独立リーグ球団の運営など様々な事業に携わっているのにも関わらず、会社を設立しない理由について語りました。
番組MCから「いろんなことをやっていますよね。ライブドアで社長をやっていた時とずいぶん変わってる印象があります。いろんなことやってるのは探ってるのか楽しいからなのか」と問われると、「ライブドアの時から、1個の会社で社員と一緒にやっていました。でも、社員はIT企業だと思って入社したらバイオテクノロジーの事業やらされて不満そうだったりとか、ロケットの事業立ち上げたりとかいろんなことを当時もやってたんです。IT事業が大きいからそっちばっかり話題になるでしょ。でもね、プロ野球の球団やろうとしたとき、IT企業と思って入ってきた社員には不評でした。なんで俺こんなことやんなきゃいけないのって感じの人もいましたよ。もちろん喜んでやってる人もいましたけど」と堀江さんは答えていました。「だからスタンスは全然変わってないんですよ。今は大きい会社で社長やってるスタイルではないんです」と語っていました。
なぜ会社を作らないのかと聞かれ、「そう言われるから。社長にこんな感じの会社だと思って入ったら違うことやらされてみたいな」と説明していました。
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