X
    Categories: ISSUE

“絶滅危惧種”ニホンウナギ、道頓堀で見つかる奇跡が!「〝汚名返上〟と言える世紀の発見」「〝汚水時代〟は終わった」


Google

最近、大阪のリバーサイドに注目が集まっています。

 

今月9日、淀川河口付近で迷い込んだクジラが発見されました。結局13日に死んでいるのが確認されたのですが、大阪湾にクジラが入るのは非常に珍しいことだといいます。

ADVERTISEMENT
Google

〝珍事件〟はこれだけではありませんでした。繁華街・ミナミの道頓堀川で「絶滅危惧種」であるニホンウナギの生息が確認されたのです。

ADVERTISEMENT
Google

大阪市は下水道を改善するなどの努力をしてきましたが、道頓堀川には未だに「汚い」イメージが定着しています。以前は、水質調査で潜っても左右を確認できないほど濁っていたそうです。

ADVERTISEMENT

 

近年は行政の努力できれいにはなりましたが、そんな〝汚水時代〟を覚えている人は少なくありません。そのためニホンウナギが捕獲されたときには、「フェイクニュースでは?」とも言われていました。

Google

ローカルテレビ局の企画で捕獲用の罠を仕掛けてみたら、本当にいたのです。しかも11匹も。この番組はドキュメンタリーではなく、お笑いタレントも出演するバラエティー色の強いものですが、見つけたジャニーズタレントが運を持っていたのか、専門家も驚いていました。

ADVERTISEMENT

 

まさに〝汚名返上〟と言える世紀の発見でした。捕獲されたニホンウナギの個体は研究施設で展示されていますが、大阪のリバーサイドでこれだけのミラクルが続き驚きを隠せません。

Google

著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)

ADVERTISEMENT