上沼恵美子の「おしゃべりクッキング」の打ち切りによって、芸能界引退の噂までで始めているといいます。芸能関係者の話ではMCである上沼の強い意志によるもので、端緒となったのは、新型コロナウイルスの影響が大きいといいます。
しかし、取材を進めた芸能担当記者によると、1本あたりのギャラが120万円の上沼自身がリストラ候補になっているといいます。
関西テレビ界の女帝不要論
芸能関係者の話では、番組打ち切りの背景には、上沼によるキングコング・梶原雄太へのパワハラ問題が関係しているとみられています。
別の制作関係者の話では、 「『おしゃべりクッキング』では、上沼はスタッフや料理人などに不満をぶつけているようですが、今回、このような話が出たのは朝日放送の観測気球だと思います。ギャラの割に制作費がバカ高く、視聴率は横ばい以下になりつつある。パワハラのイメージもスポンサーにとっては最悪です。外堀を埋めようという意図すら考えられます」といい、 関西テレビ界においては以前から一部関係者の間で、上沼の不要論が出ているといいます。
3本のレギュラー番組を若手に開放すれば制作費は現在の3分の1以下で済む計算だといい、最近は吉本興業なども露骨にパワハラを警戒しているといいます。
またそれらのレギュラー番組がなくなればそれは即、引退を意味するとも言われています。
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