新型コロナウイルスが拡大の一途をたどる中、最も休みなく働いているのが医療関係者であることでしょう。感染の疑いがある患者のため毎日奔走していると思われますが、そんな中でとある救急医が日頃の労働に疲弊してしまったのか、思わずその場に座りうなだれた姿が反響を呼んでいます。
新型コロナウイルス感染拡大で救急医も疲弊?
それは韓国での出来事。韓国では現在新型コロナウイルスの感染拡大がピークに達しており、諸外国から入国を拒否されるなど深刻な状況が続いています。それだけに、医療関係者も毎日休むことなく働き、救急医も患者の元に日々駆け付けているわけですが、そんな中で日頃の労働で疲弊してしまい、思わず座り込んでしまった救急医の姿が撮影され、反響を呼んでいます。point 246 | 1
こちらの救急医はどうやら休憩をしているようなのですが、明らかに疲れてうなだれているのが分かります。おそらく寝る間もなく働いているのでしょう。患者の命を助けるのが医療関係者ですが、救急医も人間であるため、心身ともに悲鳴を上げてしまったようです。
ネット上「泣ける…」
また、別の救急医とみられる写真も撮られており、こちらの救急医もやはり疲弊しているのが分かります。これらの写真を見たネットユーザーからは「医療関係者が一番心配だ」「彼らは本当にヒーローだ」「泣ける」「頑張ってほしい」と、救急医を応援する声が相次いでいます。
いくら患者の命を助ける仕事といっても、救急医の人手も限りがあります。このような状況の中で、韓国の保健福祉部では医療ボランティアを募っているとのこと。ボランティアが集まれば彼らの労力も少しは軽くなると思いますので、もう少し頑張っていただきたいところですね。救急医のうなだれた写真を見ただけでも日頃の労働がどれだけ過酷なのか分かりますね。point 223 | 1
まとめ
このように、新型コロナウイルスの影響で休む間もなく奔走している医療関係者ですが、おそらくどの国でも同じ状況なのだと思われます。疲れがピークに達している中でも患者を助けるために日々全力を尽くしてくれる医療関係者は尊敬に値しますね。ただ、疲れで倒れてしまっては元も子もないので、時には休息もしていただきたいところですね。point 217 | 1