エリザベスコールさんは歌手のオザケンこと小沢健二さんの妻。現在は二人の息子と四人でアメリカ在住のようです。またエリザベスコールさんは表向きは写真家となっていますが、実際は社会活動をメインで行われているようです。
エリート同士の結婚!理由は思想的価値観?
小沢健二さんは東京大学出身の歌手で、昔からエリート歌手として注目を集めていました。また家柄も良く、両親とも学者で、大物政治家と親戚関係もあるようです。
そして、妻であるエリザベスコールさんも詳細は明かされていませんがエリート家系で、また高学歴です。
二人の出会いはアメリカの大学院だったようですが、インテリジェンスな価値観が一致したようで、その後交際を深めていきます。特に二人の社会に対する価値観が合ったのですが、それは現在の活動にも影響しています。
公私ともにパートナー!エリザベスコールとオザケンは反資本主義
エリザベスコールさんと小沢健二さんはエリート同士の結婚で、また思想的価値観も同じ。表向きはエリザベスコールさんは写真家ですが、実際は反資本主義活動に主軸を置いているようです。
また、小沢健二さんも歌手としての活動を継続させながら、妻のエリザベスコールさんと一緒に反資本主義活動を行っています。具体的にはセミナーへの参加や講演会でのスピーチなどを行っているようですよ。やはり二人ともエリートなので社会に対して思うところがあるのでしょうが、それが反資本主義というのは我々一般人からすると少し違和感を感じるかもしれません。point 231 | 1
というのも、お二人ともアメリカの一等地に住まれているはずですし、どう考えてもお金持ちです。まずお金に困らない人が、反資本主義というのは謎ですよね。実は他にも反資本主義を唱えるエリートは多く、特にアメリカ人に多いです。次章でもう少し詳しく紹介しますが、これを機に反資本主義について調べてみても面白かもしれませんよ。point 217 | 1
なんで反資本主義?エリート思考の謎
今回エリザベスコールさんと小沢健二さんの反資本主義活動について書いていますが、世界各国にはエリートでお金持ちなのに反資本主義活動を行っている人がいます。ここで一応反資本主義の意味について触れておくと、資本主義を辞めようということです。
資本主義とは資本、つまりお金を持っている人が裕福で社会的に有利になり、逆にお金がない人は貧困に陥るという構造ですね。資本主義があることで経済格差が起きるので、それをなくして社会主義などにしようということです。みんな平等に働いて、みんな平等にお金をもらう。といったことになります。かなり説明はざっくりしていますが、小沢健二さんと妻のエリザベスコールさんはこのようなことを訴えていますよ。point 253 | 1
二人は美男美女の夫婦で、またお金持ちです。エリート、美男美女、お金持ち、といった要素がそろうと、他の人がかわいそうに見えてくるのかもしれませんね。エリートの反資本主義というのは、すべてを手にした余裕から出てくる主張なのかもしれません。実際にお金持ちでもなく、エリートでもない人たちはまずどうか生きることが一番重要な問題で、反資本主義とか平等を主張する時間がないからなのでしょう。point 250 | 1
まとめ
エリザベスコールさんと小沢健二さんについてまとめてきました。二人の馴れ初めや歌手活動の内容よりは、思想的な主張を中心に紹介しました。もともとは音楽の内容や二人の美男美女な容姿が注目されることが多かったのですが、最近は思想的な部分が注目されていますよ。それに最近ではグローバルな問題が多く注目されており、グレタ・トゥーンベリさんのようにそういった問題に発言する人も増えたので、もっと注目されていると感じられます。point 208 | 1
反資本主義、反グローバリズム、といったワードは今後よく出てくるでしょうし、現に主張している有名人もいるので知っておくと良いかもしれません。