2018年に急逝した俳優の大杉漣の長男でありフォトグラファーの大杉隼平氏が最近、父親の死をめぐる都市伝説が流れていることに不快感を覚え「本当にやめてほしい」と維新のTwitterで言及しています。
大杉漣プロフィール
本名: 大杉孝
生年月日: 1951年9月27日
出身地: 徳島県
身長: 178cm
血液型: B型
大杉漣の長男がネット上の都市伝説に激怒!
2018年に急性心不全で亡くなった大杉漣。最近になり、長男である隼平氏がTwitterにて父親の死を面白おかしく茶化すネットユーザーたちに警告をしることに。どうやらかねてから「大杉漣は病死ではなく他殺」「大杉連の死亡日が予測されていた」といった都市伝説に対し不快感を覚えてしまった様子。
ネットの世界の話しからなのですが真相はと聞いてくる方がいるので書きます。父、大杉漣の死は他殺ではありません。またyahoo知恵袋で死亡日が当たったとあるようですが、人の死を予想するなんて絶対にあってはいけません。それを聞かれて家族はどう感じるかを考えてみて下さい。1人の命は重いものです
ADVERTISEMENT — 大杉隼平photographer (@shumpeiohsugi) October 15, 2020
大杉漣は亡くなる直前までドラマ撮影を行っており、その際に滞在していた千葉県内のホテルで腹痛を訴え救急搬送されたのですが、訃報があまりにも突然だったことからそのようなありもしない憶測が飛び交ってしまうのかもしれません。
「どうか死を予測しないでほしい」と語る長男
さらに隼平氏は「父、大杉漣は生きたくても生きれませんでした」とし「どうか死を予想したり、憶測で決めつけるのはやめて下さい」と付け加えていますが、このような憶測を書くネットユーザーたちは当事者の家族を傷つけるということに気づいていないのではないか、と思いますね。
訃報から2年経った現在もいまだ惜しむ声が多い大杉漣。芸能人の訃報に関してはこのような都市伝説が流れがちですが、今回のように家族がこれらの情報を目の当たりにすることもありますので、安易に虚偽の情報を発信してはいけなさそうです。
まとめ
このように、2018年に急逝して以降、都市伝説を流す心ないネットユーザーに警告した隼平氏ですが、今年も芸能人の訃報が多い一方「他殺説」「陰謀論」といったありえない噂が流れているのも事実。そのような虚偽の情報が家族を傷つけていることに気づくべきではないでしょうか。