NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が世帯視聴率で上昇する中、出演する小池栄子と新垣結衣の間に不穏な空気が流れているそうです。
主人公は小栗旬が演じる鎌倉幕府2代執権・北条義時で、鎌倉幕府初代将軍・源頼朝(大泉洋)から帝王学を学び、武士の世を盤石にした男は、元々出世欲、野心に縁がなく、いかにして執権に上り詰めたのか、そして、鎌倉殿を巡った頼朝の妻・北条政子(小池栄子)が前妻の八重(新垣結衣)や愛妾の亀(江口のりこ)らを相手に丁々発止、三つ巴のバトルが見所です。
関係者の話では「小池も新垣も、さらに江口も本当に気合いが入っています。収録前はライバル役ということもあって、ひと言も口を利くことがないんです。」と言います。
そんな中、制作陣は「バトルはドラマ内だけではないんです。リアルな世界でも、女優のプライドと意地を懸けた戦いが続いているんです。まさにマウント取り合戦という展開ですよ。結局、スタッフは女優陣に振り回されて、キリキリ舞いさせられているんです」と苦労を語ります。