自転車での転倒事故により脊髄損傷
BIGLOBEニュース
２０１７年９月にドラマ『弱虫ペダル』（BSスカパー!）の撮影を行っていた際、自転車での転倒事故により全身を強打し、脊髄損傷という大ケガを負ってしまった俳優の滝川英治さん。
事故後は首から下が動かない状態でしたが、少しずつ腕の感覚が戻るなど回復の兆しも見えてきたようです。そして、入院しながらリハビリを続けていた滝川さんは、２０１８年１０月１８日にブログを更新され、同日に退院したことを明かしています。
滝川英治 プロフィール
生年月日： 1979年3月24日 (年齢 39歳)
生まれ： 日本 大阪府 枚方市
「新たなステージの幕開け」
秋晴れの日に退院することができたという滝川さ。その時の心境をブログで、こう語っています。
これからの人生に
曇り一つないと言えば･･･嘘になるかな
でも、
本当に今の心の中は
青く澄み晴れ晴れしい気持ち凄い心地がいいんです
不思議な感覚ですこれからの先の人生に震えてる自分がいるんです
新たなステージの幕開け
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身体が前のように思うようにいかない・・そんな不安を抱えつつも、「自分にはどのような可能性があるのだろう」と希望をもって未来を見据えてきたようです。
感謝の気持ち
滝川さんは、つらいリハビリを支えてくれた家族、友人、仕事の関係者、看護師、ファンなど、多くの人たちに感謝の気持ちをつづっています。
早く戻ってこいよ
また一緒に芝居しようなと言ってくれた
役者仲間
ありがとう一緒にバカな話したり
俺の愚痴まで聞いてくれた
友人
サンキュー39年間一番心配と迷惑をかけまくり
一番側で支えてくれた
ただただ一緒にいてくれた
愛すべき家族
ありがとうADVERTISEMENT
そして、滝川さんは『最後にありがとうを伝えたい人』がいる事を明かしています。
最後にありがとうと言いたい人がいます
自分です
滝川さんが感謝を伝えたい相手。それは自分自身でした。
その理由を、人から聞いた「自分を大切にできない人は、他人を大切にできないし、勇気づけることもできない」という言葉が胸に残っていたようです。その言葉があったからこそ、「リハビリがつらくてもあきらめず、頑張った自分をほめてあげたい」という気持ちになったようです。また、強い決意も表明していました。
俺は
一度死んだと思ってるんだだからこそ
もう二度と人を哀しませるような死に方はしたくはない
この残された命を大切にしたいこれからも皆様と一緒に
歩いていく！
こう語っています。
いとこのフリーアナウンサー・滝川クリステル
従姉妹でフリーアナウンサーの滝川クリステルさんが自身の公式インスタグラムでツーショット写真を公開し注目を集めていました。滝川英治さんの退院を受けて、滝川クリステルさんも公式インスタグラムを更新。
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病院のベッドに座る滝川英治さんとの笑顔のツーショット写真を公開し、「事故から1年が経ちました。ニュースでご存知の方、いらっしゃるかと思います。詳しくは、私自身ここに書けるか、というと、、まだ書けません。。。毎日這いつくばりながら、生きている命を大切にしている従兄弟の姿を応援してあげていただければ。どうかよろしくお願いします。ありがとうございます。」と心境を綴り、20日にで放送された『滝川英治ドキュメンタリー「それでも、前へ」』（BSスカパー！）の告知を添えていました。
まとめ
滝川英治さんの前向きな発言に、励まされた方も多いようです。