テニスのイタリア国際・女子シングルスで初戦敗退した大坂なおみ選手の行動に、ネット上では批判の声が殺到しているようです。
世界ランク2位の大坂選手は、12日に行われた世界ランク31位のジェシカ・ペグラ選手との試合で、格下相手にまさかのストレート負け。
思うようにプレーできなかった大坂選手は、試合中にラケットをコートに叩きつけて破壊するというまさかの行動に。
ラケットの破壊行為自体、プロテニスの試合では珍しいことではないものの、今回の「ラケット破壊」は日本のTwitterトレンド入りするほど注目を集めています。
ネット上では大坂選手の行動に、「道具に八つ当たりするなよ、みっともない」「めっちゃ不快なんだけど」「凄くがっかりした」「多くの少年少女が目標にするプロが道具を大切にできないのはダメだよ」といった厳しい声が殺到しています。
また、この件について大坂選手にラケットを長年提供しているYONEXが取材に応じ、「弊社のラケットは、自社工場で1本1本作り上げているものです。ですので、今回のような行為は決して望みません。」とするも、引き続き用具の提供で大坂選手を支援するとコメントしています。