第13回「全国プロポーズの言葉コンテスト2019」&第1回「恋人の聖地 地域活性化大賞」授賞記者発表会が11日、東京・青山セントグレース大聖堂で行われ、歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)らが授賞式に出席しました。
記者から「再婚」についての質問を受け、海老蔵が言及した言葉が注目されています。
同日、2017年に亡くなった妻でフリーアナウンサー・小林麻央さん(享年34)の実姉で、フリーアナウンサー・小林麻耶(39)が芸能活動再開を発表したばかりだったこともあり、記者から義姉の小林麻耶が芸能界に復帰したことについてコメントを求められた市川は、「体調がよくなって、そういう気持ちになったことがよかったんじゃないかなと思いますけどね。心配してましたけど、一昨日ブログで発表して、温かく見守ってあげればいいんですけど、世の中、風当たりも厳しいでしょうから、そういうところは人生ですから、体調がつらいときはそういうこともありますし、元気になったら仕事をするというのは当たり前のことですから、そういうようなご理解をいただければよいのではないかなと。なんて優しいことを言うんでしょう」と、義姉を気遣いながらも、市川らしいエールを送りました。point 371 | 1
一方で、この日のイベントで結婚にちなんだ話題が続いたため、芸能リポーターが海老蔵にも「周囲には『いい人はいないのか?』などといってくる人はいるんじゃないですか?」と、縁談を持ちかけられる可能性についても質問されると市川は、「私も襲名が控えておりますし、娘と妹と叔母の襲名もありますし、せがれのこともありますし、仕事のこと、家族のこと第一に、まだそこまでの余裕がないというのが事実ですし、いまだに(小林麻央さんのことを)想っていますからね。そのことに関してはなかなか難しいかなあと思います」と胸中を明かしました。point 328 | 1
続けて、「いい人がいるのなら紹介してください」と述べた後、「冗談です」と付け加え、茶目っ気たっぷりに笑う様子も見せました。
さらに、父親の立場として麗禾ちゃんがお嫁に行ったらの質問に関しては、「孫の顔は早く見たい。」「いっぱい恋愛をして、幸せになったり悲しい思いをして、自分が幸せになれるであろう人物を見つけてもらうということは、娘に限らず息子(勧玄君)にも、構わず遊んで構わず恋をして、いい人を見つけられたらいいんじゃないかなと思います」などとコメントし、麗禾ちゃんの結婚相手はどのような男性が理想であるか?との質問には、「歌舞伎役者でも悪くないでしょうし、本人同士の問題で私が決めることではなくて、1番は私のような人間じゃないほうがいいのかなと思いますけどね」と自虐的にコメントしていました。point 344 | 1
これにはネット上でも以下のようなコメントが寄せられています。
「再婚するかどうかは本人と2人のお子さんが決めることで外野があーだこーだと言うことではない。他人からの好感度なんてどうでもいい。亡くなった人だけを思って生きていく事はとても難しいし、今を生きている人を好きになることは当然の事だと思うので。」
「まだ、そういう気持ちにはなれないのだと思う。」
「麗禾ちゃんとかんげん君が「パパ再婚いいよ」と言えばいいと思うけど、二人にとって麻央さんしか母親と認めたくないだろうからなかなか再婚難しいね。」