ポーチドエッグとは？

写真：kinarino.jp

ゆで卵でもなく、温泉卵でもない。そんな絶妙な白身と黄身のバランスが取れている「ポーチドエッグ」ですが、いつのもお料理にちょっと添えるだけで、一気においしくておしゃれな料理に大変身！そこで今回は、たまごのスペシャリスト「たまごソムリエ」が教えるポーチドエッグの基本の作り方をご紹介します。しかも、あるものを使った超々簡単なテクニックまで教えちゃいますので、是非メモのご用意を！！！

〈基本編〉ポーチドエッグの作り方

写真：cookpad.com

●材料

・卵　１個
・お酢　お玉１/２杯
・水　卵が浸かる程度

●作り方

【下準備】
卵を器に割っておく。
①水を沸騰させて、お酢を加える。

鍋に、卵が浸かるくらいの水を入れて、沸騰させましょう。沸騰したらお酢を加えて、再沸騰するまで待ちます。

②お玉で渦を作り、卵を入れる。
お鍋に渦ができたら、渦の真ん中あたりに、割っておいた卵を流し入れましょう。渦に巻き込まれた卵は、お酢の効果で素早く卵白が固まり、綺麗な形になります。そのまま、２分半程度加熱！！お水に浸して、お酢っぽさを取りましょう。あとは、水気を切って完成です！

アルものを使って、超簡単ポーチドエッグ！

続いてご紹介するのは、○○を使った超簡単テクニックなんですが、実はこれを使えば、お酢を加える必要もありません！

●材料

・卵　１個
・水　卵が浸かる程度
・コーヒーフィルター　１枚

ここで、活躍するあるものとは…
コーヒーフィルターでした！
コンビニや１００円ショップで、簡単に手に入るお役立ちグッズです！

どうやって使うの？

写真：blog.goo.ne.jp

①まずは、コーヒーフィルターをコップにセットする。
コップなど、ちょうどコーヒーフィルターがハマるサイズの容器にセットしましょう。
②卵を割り落とす。
コーヒーフィルターの中に卵をそっと割り落としましょう。
③口を閉じて、お湯に入れる。
鍋に、卵が浸かる程度の水を入れ、沸騰させます。
沸騰したら、コーヒーフィルターの口を閉じて、お湯の中へ。
④２分半、加熱して完成！
あとは、そのまま待つだけです。卵がコーヒーフィルターに包まれているので、白身が飛び散ることなく固まってくれるのです。とっても簡単ですね。
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