過去放送の「やすとものいたって真剣です」(ABC)にタレントの武井壮さんが出演。幼少期の壮絶な家庭環境などを振り返り、反響を呼んでいます!
この日、武井さんはタレントのDJ KOOとともに、成り上がりで成功を収めた勉強家としてトークゲストに登場。
小学生の頃に両親が離婚したそうで、母親が家を出てしまい父親も姿を消したと明かしました。両親がいなくなった武井さんは小学生ながら兄との二人暮らしを強いられてしまったと告白。
当時は生活のためにお金がどうしても必要だったと回顧。そして「小学生なので、どこも雇ってもらえないし、自分で開発したアルバイトをやってました」と明かしたのです。
武井さんは、「毎日ゴミを外に出してくれたら、僕が全部捨てておくので、1カ月に500円だけください」と近所の大きな家やお店を一軒一軒訪問し交渉。その結果、すると、150軒ほどと“ゴミ出し契約”に成功し、7万5000円ほど稼ぐことが出来たのだそう。
また、「何軒かのゴミを抱えて、ゴミ捨て場に走って、また次の家にっていうのを繰り返していたら、足腰も鍛えられました」と語り、現在の”百獣の王キャラ”のベースが養われたようです。
さらに、兄が通っていた中高一貫の私立校は「成績1位の者は学費免除」と聞き、猛勉強。「6年間、1回も学費を払っていない」と告白しました。
兄弟でネグレクトの被害に遭う壮絶な環境下にありながら、自身が考案したアルバイトで生計を立てる処世術に視聴者も驚かされたことでしょう。
壮絶な幼少期を経験し、現在は室内にビリヤード台を設置するほどの超高級タワーマンションに暮らす武井さん。2018年11月に出演した『ボクらの時代』(フジテレビ系)では、自らの最高月収を『4000~5000万円』とあっさり告白しています。
また、コロナ禍では、売り上げ減少に悩まされる飲食店を応援企画を実施するなど、積極的に活動。成り上がり人生が現在の献身的な活動の原点になっているのかもしれません。努力を積み重ね、貧困を乗り越えた結果として、現在の活躍があるのでしょう。
今回の放送で、武井さんが明かした幼少期のエピソードに対し、視聴者から称賛の声があがっています!
『この人の努力はすごい』『ゴミ出し代行バイトで稼いでたって、発想がすごい』『大した男だよ、立派』『子供の時からロジカルな思考ができていたんだな』『アイデアが素晴らしい!』『小学生ながらTheサバイバーだよ』
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