2020年10月8日、一歩間違えれば後遺症が残ってもおかしくない事故となってしまった「トレンディエンジェル」の斎藤司さん（41）。
斎藤さんは群馬県みなかみ町で行われたフジテレビ系「でんじろうのTHE実験」で、お尻の下にエアバッグを敷いて爆発させ、体が宙に浮くかどうかを実験したところ、1メートル以上浮き上がってしまい腰を強打。全治3か月の大ケガを負ったのですが、思わぬ事故にネット上では波紋を呼んでいました。
今回の記事では、瀕死レベルの重傷を負った芸能人たちをご紹介します。
まずは、2019年5月放送の「イッテＱ！」に出演したお笑いタレントのみやぞんさん。
訪問先のインドで走って木の板を踏んでジャンプし、火の輪をくぐる挑戦をした際、着地で左足首をひねってしまったのです。結局、左足首を骨折してしまい仕事にも大きな影響が及んだといいます。
続いてはTOKIOの城島茂さん。
バラエティー番組のロケではしごに登ってポーズを取るパフォーマンスの練習中、バランスを崩してはしごの段に背中を痛打。腰椎横突起にヒビが入るケガを負ってしまいました。
スギちゃんは2012年、テレ朝のバラエティー番組収録中、高さ１０メートルの飛び込み台からブール飛び込んだ衝撃が原因で、「第１２胸椎破裂骨折」と診断されました。
現場にはインストラクターと看護師が立ち会っていたため、同県内の病院に救急搬送。全治３か月と診断されていました。
お次はお笑いタレントの宮川大輔さん。
2019年7月放送のTBS系「炎の体育会TV」収録中に宮川さんは腰を痛打し、全治２週間の打撲の症状。宮川さんはボードに乗って坂を滑ってジャンプするという企画のリハーサルで、ウレタンマットに着地した際、バランスを崩してその下にあった台の角に腰を打ちつけたのですが企画は当然、事故のため中止となったようです！
お笑い芸人「ずん」のやすさんも2012年2月放送のフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」での新潟県内のスキー場での収録中に、腰の骨を折る大けがを負いました。
やすさんはゲレンデを水上スキー用のゴムボートで走行。スピードが出過ぎていたため雪で作った停止点で止まることができず、その先のトタンに腰を強打してしまったのです。その後驚異的な回復で何とか仕事復帰できたようです。
滝川英治さんもドラマの撮影中にケガをしてしまいファンを心配させました。滝川さんはドラマ「弱虫ペダル Season2」（BSスカパー!）の撮影中、自転車に乗って転倒。全身を強く打ち、脊髄損傷の大けがを負ったのです。
本人ブログによると、事故直後は首から下が全く動かない状態で血圧も低下。めまい、頭痛、高熱などの後遺症に苦しめられたと明かしていました。
続いてはお笑い芸人のバービーさん。2019年6月放送の日本テレビの人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテＱ！」に出演した際、アキレス腱を断裂。全治３か月という重傷を負ってしまい、視聴者からも心配の声が上がっていました。
また、宮城県内で行った「女芸人一芸合宿」のロケで、華麗にステップを踏んだまでは良かったが、その際に左足を傷め都内の病院へ。緊急手術を受けたことでも話題になっていました。
最後は日本テレビ系「ガキの使いやあらへんで!!」の年末ロケ中に、第三腰椎を骨折した俳優の佐野史郎さん。
佐野さんは「液体窒素を入れたペットボトルが破裂する力で空中に数センチ浮く」という企画に挑戦した後、腰に痛みを訴え病院へ。オンエアではカットされた模様ですが、全治2か月というケガを負ってしまいました。番組ではベテラン俳優に対して危険な企画をさせたため視聴者からは批判の声が殺到してしまったようです。